トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

栗よりもクヌギ

2013-09-16 | 何よりの楽しみ

Photo_3  植栽して何年目になるのか、背丈を超えて栗が初結実した。同時期に植えた木々も結実したのだが、そちらは気が付いた時には毬も残っていなかった。Photo_4

 これはパックリ口を開け、幼児でも落とせる高さだったから、たまたま来ていたグループに教えたら、嬉々として群がって楽しんでいた。写真の一枚くらい欲しい場面だったが、義理を押し付けるように思えて言い出せなかった。

 「桃栗三年」とか言うけれど、苗を植えて三年以上経過している。栗の初結実より「クヌギの初結実」のほうが小生的には嬉しい出来事だ。Photo_5

 クヌギだけでなく、拠点に一本だけあるカシワの木も実を付けた。昨年も実は付けたが太らないまま茶色く枯れてしまったのである。今年も多くの実が成長せずに枯れているが、何個かドングリの頭をを見せている。大きなドングリは子どもでなくても嬉しい。