トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トラノオ咲く

2011-06-15 | 小父のお隣さん

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 オカトラノオが咲き出した。春先の芽生えの頃から、大振りの葉を出しているから良く目立つ。

 それで、刈り払いの時は刈り払わないように、群落付近は手鎌での手作業で保護してきた。まだ白い小さな花は一部だけだが、半分ほど満開になってくると一角は見事な景色になる。

 初夏を代表する爽やかな花である。


オーバーフローの移設

2011-06-15 | 水辺環境の保全

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 トンボ池のオーバーフローを移設した。合わせて水位を5cm下げる。これで池全体の水の動きが改善されてアオコの排出も容易になるはずだ。アオコの発生は、送水管を埋設してから、常時満水位になっているので、それ以降は無いのだが、水の循環が改善されれば水生生物には好都合だろう。

 水位を5cm下げたことで、水の取り入れ口とオーバーフローの喫水面との差が出て、流入速度も速くなったように感じる。取水管が水没しなくなったのだ。それだけ流入が良好になった。

 もう一つの安心材料は、満水位と堤の高さの関係である。たかだか5cmの引き下げだが、堤上部との見かけの差は、より大きく感じて、本格的降雨の時期を目前にして、安堵できる差だ。これで水辺の作業は終了し、ようやく刈り払い作業に着手できる。もう、草は伸び放題なのだ。

 思えば昨年暮れにトンボ池を掘り始め、丸太ダム、排水路、泥水地と設えながら半年も費やしていた。もう水辺の増設は無いつもり・・・だ。


ちょっと一息

2011-06-15 | 感じるままの回り道

Photo_3  堤の補強に汗みどろになっている横にアゲハチョウが来た。モンキアゲハとナミアゲハのようだった。

 丁度、接近したアザミの花に止まったから「ツーショット」と思って撮影をしたのだが、カメラを構えた時には既に遅し「合うは別れの始めなり」になってしまった。

 とは言え、一息つけて作業を開始できる格好の手慰みでもあるのだ。ましてや、小生のいるのは野田なのだから…。


召集視ぬ賊永田郷バカチン自恥区 其の2 「五箇条の誓文」

2011-06-15 | 温故痴新

一 広く会議を起こし、万機公論に決します。

二 上下左右心を一にして、盛に経綸を行います。

三 官公一途、民の一人に行き渡る迄、各其志を遂げ、人心を倦まざらしめません。

四 旧来の陋習を破り、天地の公道に基づきます。

五 知識を世界に求め、大いに公基を進起します。

 我が国未曾有の変革を為さんとし、臣躬を以って民に先んじ、天地神明に誓い、大いに斯身是を定め、万民保全の道を立たんとし、徒党亦此趣旨に基づき協心努力します。

         召集視ぬ賊永田郷バカチン自恥区 議員 何某署名(信頼したから署名は省く…坊)

 夜半に目覚め、其の1、其の2が浮かんだら目が覚めてしまった。仕方なく4時起床。しかし6時には眠いの何の、朝寝朝酒する身分ではないし、三文の得もなし。まあ、三文文という程度かなあ…。それにしても暇人で、なんと無為だろうと、我ながら痛く恥じ入っておるのだ。朝食とれば忘れているが。