サルトリイバラの葉を食べていたのだが、撮影しようと蔓を動かしたら丸まってしまった。サルトリイバラは食草だという事は承知だったけれど、庭のホトトギスが最初で、サルトリイバラは初めてだ。
庭のホトトギスには一昨年に10匹ほどいて、蛹も確認できたが、フイールドでは全く確認できなかった。サルトリイバラもホトトギスも普遍的過ぎて目に止まらなかったのかも。
ネットの図鑑では、カサブランカを食害している幼虫がアップされていたが、ユリ科なら広範囲に食草とするようにも思える。幼虫の姿は恐ろしいが毒は無く、触れても刺されることは無い棘なのだそうだ。と言われても触る度胸はありませんけど…。