予想以上に気温が上がり36.5℃までいった。3時間の刈り払い作業で1.5?の梅干入り麦茶を消費してしまった。
「おお!モーレツ」なんて大昔の流行語も出る暑さだが、キリギリスが鳴いてくれるので感覚的には好ましい暑さだ。
鳴き声からは、縁側の虫かごに入れたキリギリスの鳴き声を聞きながら、畳の上で昼寝をしている情景が浮かぶから、セミの声と同じように「夏だなあ!」とそんな深層心理なのだろう。
理解できないのは、青田のカエルの鳴き声、盛夏のセミ、晩秋の落葉など、苦情として増えているのだとか。拙宅の前の赤道、樹齢80年にもなるケヤキは「整枝」するという名目で伐採されたし、近所の神社では、大楠の枝を伐りとってしまいトーテムポールになった。こういう方が暑苦しい。