トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*夏至

2011-06-24 | 今日は真面目に

     夏至なのに明けぬうちから目覚めたり

     陽の前に目覚めた夏至の長昼寝

     短夜の夏至の猛暑日草を刈る

     刈り草に足を取られる暑き夏至

     夏至よりもゲソッと言いたき猛暑なり


伸びるに任せない!

2011-06-24 | 今日は真面目に

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 急に気温が上がって最高気温35.3℃の刈り払い作業は汗だくになった。熱中症とオオスズメバチに注意していれば良いのだが、衣服が濡れるのは快適でない。作業に長袖は必須で、衣服内気候も快適作業の要因だから、長袖シャツはトレッキング用を使用している。蒸れないし速乾性もあり、通常の作業シャツの比ではないのだが、高いのが難点である。

 そこで閃いた。最近ブームのジョギング用品を流用する手を。強い発汗を前提に製作された衣服だから最適だろう。半袖は涼しいが、皮膚の露出は避けねばならないからアームカバーも購入した。これで半袖状態、長袖機能が満足でき、空気の流入も良好になる。

 小父さんの百姓作業と言えど、機能性衣服の恩恵には浴したい。泥水地造成と天候不順で雪隠詰めだった事が相まって、草は伸び放題だったが、ようやく刈り払いに入れた。草も袖も伸び放題にはしないで快適性を保ちたい。


泥水地で歓声

2011-06-24 | 遊び子は

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 刈り払いのエンジン音の中に、風に乗って歓声が聞こえる。小休止の時、立ち寄ってみた。

 昨日、話しで聞いていたが、まさしく「ヤンチャ」の一言に尽きる。U字に穿った半割り丸太を掛け落としの樋にしてあるのだけど、ウオータースライダーそのままだ。これは小生の想定外で不明の至りと言えるが、あのプラントや関係者のような「想定害」の垂れ流しは全く無い。

 一歳児となると、そこまでは出来ないから、泥水にどっかり腰を埋めて、葦の根茎で悪戯をしている。漢字では「悪戯」となって感じが悪い。ここでは「いたずら」と表記したほうが正しい報道姿勢だろう。Photo

 見守る母親たちもどっしりしたもんだ。小生の方が「洗濯しても、この泥汚れは…」なんて感情移入してしまう。幼い子供達が元気なのは何時見ても嬉しく楽しいものだ。今日の最高気温33℃で、刈り払いの小生は水分を抜き取られた感じだが、一緒に泥水には入れない。目の前の映像は、短くも楽しい幼児期の一時だ。