とりがら時事放談『コラム新喜劇』

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クライマックスシリーズ初めての盛り上がり

2009年09月27日 21時09分36秒 | スポーツ
セ・リーグが熱い。
もちろん虚人の優勝が熱いのではなく、三位争い、タイガースとヤクルトのペナントレース接戦が熱いのだ。

私が阪神タイガースのファンだからかどうかはともかくとして、クライマックスシリーズの効果が初めてセントラルリーグに現れている。
これまで誰も見向きもしなかったであろう三位争いが実にスリリングだ。
3位という、これまで問題にもならなかった順位が、もしかすると日本シリーズに勝ち進み、その年のナンバーワンに成るかも知れないからだ。
もしそうなるとどうなるのか。

「ペナントレース、意味ないやん」

と成るのか、それとも、

「ペナントレースがあったればこそのセパ制覇だ」

と成るのか。
それはどのチームのファンなのかによって影響はまったく異なるだろうが、今年の場合は「◎」と言っても別に問題はない。

閑古鳥の筈の球場は満員。
テレビやラジオも中継する。
選手も球場も、球団もファンにも有り難い。

秋空の下、緩やかな日差しを浴びながらビールをグイッとやってみたい欲求にかられている私なのであった。


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