写真:大勢の参拝者で賑わう夕刻のシェダゴンパゴダ(ヤンゴン)。欧州系外国人観光客の姿も多く見られた。(11月18日撮影)
ということで、皆様の予想通りミャンマーへ行って参りました。
本来なら、オモ~イ雰囲気で「ミャンマーの今」なんてレポートを書くのが一般的なのでしょうが、そこは左巻きの人たちとは異なる意見の「とりがら時事放談」。
そんなことは書きませんからね~っと(←桂小枝の口調で読んでください)。
外務省の海外安全情報をチェックするとミャンマーは「渡航の是非を検討してください」とか書いてあった。
なんじゃ、こりゃ?
これはお隣の観光大国「タイ」への旅行と比べて費用がかかるので「予算の是非を検討してください」という意味ではまったくない。
ご存知のように日本人カメラマン(←ジャーナリストなんて呼びたくない)がデモの取材中に射殺されるなんていう事故(←事件なんてことも言いたくない)が発生したので、事なかれ主義の外務省というお役所が「もめ事はたくさんだ」というご立派な精神のもとに発令している邦人への警告なのに違いない。(ちょうど駐ミャンマー大使も代わったところみたいだし)
で、その事件について現地ヤンゴンではどんな噂がささやかれているのか、という皆さんが関心あることについては明日以降にお伝えするとして、まず今日は私から皆さんにお願いがあります。
それは.......
ミャンマー旅行に出かけよう!
ってこと。
ミャンマーの旧都ヤンゴン(英国名ラングーン)はタイのバンコクから空路僅か85分。
成田や関空、中部空港からはタイ行きチケットに往復で2~3万円もプラスすればヤンゴンまで行くことができる。
ビザ取るのが面倒だけど、それだけの価値は間違いなくあり!と断言。
有名なゴールデンロックまではヤンゴンから強行日帰りもできる。
シェダゴンパゴダをはじめとする数々の寺院も魅力的。
そしてなんといっても超親日的な対日感情と、超穏やかで人懐っこいミャンマーの人々が魅力的。
治安も抜群。
これは軍政による弾圧があるから、なんていうバカな話ではなくって、かつての日本人にとてもよく似た国民性によるもの。
タイのスコータイで発生したような悲しい事件は極めて起こりにくい国と言っても過言じゃない。
もし、年末年始に海外旅行を計画し「東南アジア方面に出かけよう!」なんて思っている方々がいらっしゃったら是非ともミャンマーを訪問していただきたい、というのが「とりがら時事放談」管理人の私からのお願いです。
で、なぜ私がこんな余計なお世話なことを書いているかというと、例の事件でひるんでしまって現地を訪れる日本人が激減していることを知ったからです。
これ、当たり前ですが現地の一般の人々には非常に困ることなのです。
ミャンマーには日本語を学習して数少ない国内の日本企業で働くことを夢見ている若者大勢います。
日本語を習うことはある意味チャンス。
ミャンマーの劣悪な経済状態から抜け出すための一つのチャンスと言えます。
まして日本人は彼らの尊敬するアウンサン将軍らを中心として先の大戦で一緒に戦った身近な民族。
日本人として気恥ずかしい話ですが、彼らの希望に少しでも応えてあげる立場にいることが日本人とアメリカ人やイギリス人とも違いです。
で、その日本語を駆使して生計を立てている代表が観光やビジネスツアーを支える日本語ガイドさんたち。
日本人が「ビビって」訪れなくなるだけで、普段でも苦しい彼らの生活がさらに苦しいものになってしまうのです。
「経済制裁は当たり前じゃ!それで国民が苦しんで何が悪い!」
なんて思っている人は日本人ではありません。
アメリカかイギリスにでも移民してください。
自分の目で確かめもせず、また自分の人生の中で苦労などしたことのない人間の戯言です。
このメチャクチャ厳しくなってしまった今このときに彼らは何をしているのか。
考えたことがありますか?
例えば日本語ガイドさんたちが今何をしているのかというと、
「日本語力のブラッシュアップ」
「グループを組んで観光地を訪れ日本人に紹介するための集団合宿学習」
「ミャンマー文化の日本語紹介のための勉強」
などなど。
そういう地道な努力をしているのです。
経済の都合で田舎へ送金をしないといけない人たちや、残念ながら一時帰郷してしまった人たちもいるようですが、この厳しい時期に地道に立ち向かっているミャンマーの人たちの姿があります。
だから「とりがら時事放談」管理人の私はお願いしたいのです。
年末年始の東南アジア旅行なら。
みんな話題のミャンマーへ行ってみよう!
ということで、皆様の予想通りミャンマーへ行って参りました。
本来なら、オモ~イ雰囲気で「ミャンマーの今」なんてレポートを書くのが一般的なのでしょうが、そこは左巻きの人たちとは異なる意見の「とりがら時事放談」。
そんなことは書きませんからね~っと(←桂小枝の口調で読んでください)。
外務省の海外安全情報をチェックするとミャンマーは「渡航の是非を検討してください」とか書いてあった。
なんじゃ、こりゃ?
これはお隣の観光大国「タイ」への旅行と比べて費用がかかるので「予算の是非を検討してください」という意味ではまったくない。
ご存知のように日本人カメラマン(←ジャーナリストなんて呼びたくない)がデモの取材中に射殺されるなんていう事故(←事件なんてことも言いたくない)が発生したので、事なかれ主義の外務省というお役所が「もめ事はたくさんだ」というご立派な精神のもとに発令している邦人への警告なのに違いない。(ちょうど駐ミャンマー大使も代わったところみたいだし)
で、その事件について現地ヤンゴンではどんな噂がささやかれているのか、という皆さんが関心あることについては明日以降にお伝えするとして、まず今日は私から皆さんにお願いがあります。
それは.......
ミャンマー旅行に出かけよう!
ってこと。
ミャンマーの旧都ヤンゴン(英国名ラングーン)はタイのバンコクから空路僅か85分。
成田や関空、中部空港からはタイ行きチケットに往復で2~3万円もプラスすればヤンゴンまで行くことができる。
ビザ取るのが面倒だけど、それだけの価値は間違いなくあり!と断言。
有名なゴールデンロックまではヤンゴンから強行日帰りもできる。
シェダゴンパゴダをはじめとする数々の寺院も魅力的。
そしてなんといっても超親日的な対日感情と、超穏やかで人懐っこいミャンマーの人々が魅力的。
治安も抜群。
これは軍政による弾圧があるから、なんていうバカな話ではなくって、かつての日本人にとてもよく似た国民性によるもの。
タイのスコータイで発生したような悲しい事件は極めて起こりにくい国と言っても過言じゃない。
もし、年末年始に海外旅行を計画し「東南アジア方面に出かけよう!」なんて思っている方々がいらっしゃったら是非ともミャンマーを訪問していただきたい、というのが「とりがら時事放談」管理人の私からのお願いです。
で、なぜ私がこんな余計なお世話なことを書いているかというと、例の事件でひるんでしまって現地を訪れる日本人が激減していることを知ったからです。
これ、当たり前ですが現地の一般の人々には非常に困ることなのです。
ミャンマーには日本語を学習して数少ない国内の日本企業で働くことを夢見ている若者大勢います。
日本語を習うことはある意味チャンス。
ミャンマーの劣悪な経済状態から抜け出すための一つのチャンスと言えます。
まして日本人は彼らの尊敬するアウンサン将軍らを中心として先の大戦で一緒に戦った身近な民族。
日本人として気恥ずかしい話ですが、彼らの希望に少しでも応えてあげる立場にいることが日本人とアメリカ人やイギリス人とも違いです。
で、その日本語を駆使して生計を立てている代表が観光やビジネスツアーを支える日本語ガイドさんたち。
日本人が「ビビって」訪れなくなるだけで、普段でも苦しい彼らの生活がさらに苦しいものになってしまうのです。
「経済制裁は当たり前じゃ!それで国民が苦しんで何が悪い!」
なんて思っている人は日本人ではありません。
アメリカかイギリスにでも移民してください。
自分の目で確かめもせず、また自分の人生の中で苦労などしたことのない人間の戯言です。
このメチャクチャ厳しくなってしまった今このときに彼らは何をしているのか。
考えたことがありますか?
例えば日本語ガイドさんたちが今何をしているのかというと、
「日本語力のブラッシュアップ」
「グループを組んで観光地を訪れ日本人に紹介するための集団合宿学習」
「ミャンマー文化の日本語紹介のための勉強」
などなど。
そういう地道な努力をしているのです。
経済の都合で田舎へ送金をしないといけない人たちや、残念ながら一時帰郷してしまった人たちもいるようですが、この厳しい時期に地道に立ち向かっているミャンマーの人たちの姿があります。
だから「とりがら時事放談」管理人の私はお願いしたいのです。
年末年始の東南アジア旅行なら。
みんな話題のミャンマーへ行ってみよう!
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