とりがら時事放談『コラム新喜劇』

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ミャンマーの子供たち

2008年02月08日 21時57分44秒 | ミャンマー旅行記・集
4年前の秋のこと、ミャンマーのヤンゴンからマンダレーまで夜行列車で旅をした。
その距離、約600km。

飛行機なら1時間と少しだが新幹線もないミャンマーのこと、14時間が所要時間。
ヤンゴンを夕方3時に出発して翌朝マンダレーに到着する。

というのが予定だが、私の場合、27時間かかった。
その理由は、
「途中で豪雨のために鉄橋が流されたから」

思わぬ事態に停車予定のないタッコンと言う駅でほぼ12時間足止めを食らうことになった。
写真はその時に写したタッコン駅で遊んでいた子供たち。
タッコンは現首都ネピドーから100kmぐらいの小さな街。

あまり良い評判の聞かれないミャンマーだが、こんな表情の子供たちのいる国であることを考えると、メンタル面では日本なんかよりよっぽど健康で正常な国なのかもわからない、と訪緬のたびに考えてしまうのだ。



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