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EF64-1000番台 通称「死神」 ついに終焉か。

2021年01月24日 22時07分18秒 | Weblog
上越線や中央東線、篠ノ井線などで運行していた国鉄型直流電気機関車、EF64-1000番台が、ついに終焉になるというニュースがあった。
この機関車は現在、回送車両の牽引を担っているがその後継形電車、E493系交直流形電車がこれから製造されるらしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/838c550d5862227db7cbcc4558cc711b8188e706



かつては寝台特急「出羽」「北陸」「鳥海」「あけぼの」の牽引機にも相当され、近年は「カシオペアクルーズ」の牽引もしていたが、あの旅客車牽引用の車両とは別物だろうか。

貨物用も、既に後継車のEH200が主流化しているので、もう先は長くないかとは思っていた。


新型車両が就航するまで、回送車牽引用として運行するのか。

この機関車は廃車となった車両を解体工場まで牽引する役割を担っているため、「死神」というあだ名がついていることを初めて知った。
しかし、工場で新たに開発、製造された新型車両を運び出す任務も担当しているので、「コウノトリ」でもある。

以前は首都圏から長野電鉄へ譲渡された元ロマンスカー10000系や成田エクスプレス用車両の甲種回送も行った。

また一つの車両が、伝説になろうとしている。何とかまた、記録に行かれたらいいなと思います。
しかし、廃車の回送だけが任務ではないのに何故こんな縁起でもないあだ名になったのかな。
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