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富山市出張

2019年12月09日 00時37分55秒 | Weblog
同業者の研修会で、富山県の県庁所在地、富山市へ行ってきた。
富山市へ行ったのは、'03(平成15)年に特急「雷鳥」485系ボンネット車の最終運行イベントに行って以来。


無論当時は北陸新幹線が無く、飯山線で豊野まで、そこから信越本線で直江津へ、さらに北陸本線へと3段階の路線を通って行った。所要時間も3時間くらいかかったような気がする。
それが今では新幹線のおかげで電車一本で、1時間弱位でバビューンと(トクナナベルメール風に)行って来られるようになった。
時代が変わるって凄いですね、本当に。

正確には不明だが、富山市は人口40万以上はあるらしい。長野市より多い。

元々は長野市と同じか小規模だったらしいが、周辺の市町村が合併して長野市以上の街になった。空港もあるし、港もあるし、今では新幹線も出来て今では凄い街である。

市内では、富山市電の路面電車も盛んに運行されている。

女性運転士も活躍していた。

冬のこの時期になると、イルミネーションの催しも開かれるそうである。


同業者の皆さんと到着後、富山駅ビル内にあるブラックラーメン屋へ行った。

カップ麺や以前の北陸旅行の際に、北陸道のSA等で生ラーメンを買って食べたが、本場のブラックラーメンを食べたのは初。
やはり本場のものは味が異なる。べらぼうに塩辛い。とてもスープが飲みきれなかった。
こんな濃厚なスープを全て飲んだら、それこそ高血圧になってしまいそうだ。血圧の高い人は控えるべきか。
しかし、また食べてみたい。この店には麺の玉2つの特盛もあったようなので、次回はそれを目指そう。

今回の研修会で現地の会社の方々のお話を聞いた。
仕事とは関係ないが、富山県高岡市は漫画の王様と呼ばれる、藤子・F・不二雄先生の御出身地なのだがそれについて聞いたら「高岡市は藤子プロと折り合いが悪く、それを上手く町おこしに活用できていない」とのこと。
かつて市が先生に対し、名誉市民の称号を付与する案が出たが当時はまだ漫画がそれほど社会的評価が高くなく、当時の市長か一部の有権者が「漫画家にその称号を与えるのはいかがか?」と言って待ったをかけてしまったらしい。
それが原因で、高岡市は藤子プロとは折り合いが悪いとおっしゃっていた。

これに対し、藤子不二雄A先生の御出身地である氷見市は先生と上手く出来ていて、それが町おこしに活用できているらしい。
地域によってさまざまな事情、問題があるのだな。

北陸新幹線も開業し、それ以前には上信越道も上越まで延伸して北陸道と接続できているので富山も身近になった。
今回は仕事での遠征だったが、この次は観光で行ってみたい。富山にはどんな名所があるか、また調べてみよう。

「西部警察」の全国縦断ロケも、1回くらいは北陸編もやってほしかったな。
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