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あずさ2号の謎

2016年05月09日 23時15分20秒 | Weblog
急行@おがさんのブログにて、今年のダイヤ改正で、新宿発8時丁度の「スーパーあずさ」5号が運行を開始したと聞いた。

https://www.youtube.com/watch?v=0_uqL6B2w8U

あずさではなくスーパーあずさで、2号ではなく5号であるが、今の若い人達はこのネタがわかるだろうか。
「あずさ2号」が大ヒットしたのは昭和52年(当時国鉄、183系で運転、イラストマーク未導入)で、実をいうとぼくも分かる世代かというと難しい。

以前から「なぜ2号なのか」と思っていた。偶数号は上り列車なので、「あなたから旅立てないではないか」と思ったのだが、最近その謎が解けた。

当時の特急列車は上り、下りに関係なく、出発する順に番号が振られていた。その為下り列車でも、偶数の番号の列車があったのだ。だから当時は、8時丁度に新宿を出る「あずさ」2号があった。
この翌年から、上り、下りを区別するためか、奇数、偶数が分けられるようになったそうである。

なるほど、時代が変わった事を思わせる。

「あずさ」も近年中に新型車両、E353系の導入が決まっていて、現行車が終焉を迎えつつある。来週はまた記録撮影に行く計画だ。
183系か、189系も、JR化後最初の塗装(白地に、赤、緑のライン)の車両が運転されているので、何とかこれも記録したい。

最後のE351系、E257系も、順次記録してアップしたいと思いますので、よろしくお願いします。

「あずさ2号」も、発表からもう40年になるが、今でも知られているから凄いと思った。平成14年に「あずさ2号」の復刻運転があったが、またかつての車両で、運転してほしいです。
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2 コメント

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昔の若い人です (雷蔵)
2016-05-09 23:36:00
味方さんに「今の若い人は」というメンタリティがあることがちょっと意外。

昭和52年当時、僕は十代で、当然車の免許はないから長野へ出かける手段は鉄道でしたが、あずさ2号で下ると現地で時間を持て余しちゃうので、23時台くらいの夜行で松本へ向かいましたね。
するとラジオ体操(変なたとえ)のころに到着するので、美ヶ原方面にバスで登って午後に降りてくる(行先であまり滞在していないという)。市内の食堂で腹を満たして夕方早めの特急に乗るてな感じでした。
何しに行ったかって、さて何やってたんだかさっぱりわからない旅でした。
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Re:昔の若い人です (通りすがりの正義の味方(制作管理者))
2016-05-12 22:23:13
確かに、雷蔵さんから見ればぼくなんかまだ全然若造ですね。ぼくが言う若い人というのは、自分より10から10数歳若い人を言っています。

かつては中央東線で夜行列車があったのですか。
美ヶ原高原、いいですね。ぼくもビーナスラインとかドライブに行ってみたいです。

若いうちにあちこち行ってみるのは、いいことですよね。ぼくもまだ行きたい所が沢山あるので、これから順次、旅行してみたいと思います。
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