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しなの鉄道 坂城駅探訪(国鉄急行型169系 見学)

2019年09月24日 06時21分00秒 | Weblog
今月は会社が決算であったり、地域の行事があったりといろいろ大変だったが、少し時間が取られたので千曲市のしなの鉄道、坂城駅を探訪してきた。
2.4XGでは初の高速ドライブで、長野市以南への遠征である。

上信越道、松代サービスエリアにて


坂城インターで降りて、坂城駅へ向かった。
この駅で数年前から、かつての急行型車両、169系3両編成が静態保存されている。


169系は昭和43年に、急行型165系をベースに碓氷峠対応仕様として開発された車両。国鉄時代には信越本線の急行列車として活躍した。
昭和50年代には長野電鉄との共同運航で、上野~湯田中間の臨時急行「志賀」という列車もあった。



'03(平成15)年にJRからは完全に引退したが、しなの鉄道では'10年代(平成20年代)頃まで存続。
初めて撮影したのは、'04(平成16)年、屋代駅付近にて。当時は朝の快速列車として6両編成での運行があった。


'10年頃になると、かつての湘南色に戻される試みがなされ、復刻運行が実施された。

その後全車両が現役を退き、1編成が坂城駅に静態保存されている。

坂城駅内には169系の車輪や写真パネルが展示されていた。




国鉄時代にこの車両に乗車した記憶は全くない。しかし平成16年頃、一時期千曲市の会社に勤めていたことがあってその時に偶々169系に乗られたことがあった。
思えば貴重な体験であった。

169系退役後、かつての特急型189系も退役し、信越本線で活躍した特急、急行型車両もとうとう過去のものとなってしまった。
坂城駅ではこの169系を使った催しも開かれるそうなので、将来また行ってみたいと思う。

撮影中に、観光列車「ろくもん」が通過した。


愛車エスクードとのコラボ




7年前に撮影した、唯一の動画(屋代駅にて)
https://www.youtube.com/watch?v=uJ298wZvvBg

碓氷線対応車両といえば、特急型489系も石川県小松市に静態保存されているので将来これも見に行きたいと思います。

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