【2014.04.25~05.05 “アドリア海・地中海・エーゲ海クルーズ”】
〈2014.05.03 sat〉
<世界遺産ドブロブニク観光>
08:00 『アドリア海の真珠』と呼ばれる世界遺産の町ドブロブニク入港
14世紀創業の薬局を併設するフランシスコ大修道院
旧市街の中心ブラッツァ通り
大聖堂
城壁の散策
14:00 ベニスへ向けて出港
ドブロブニクはクロアチア最南端の街で、13世紀以降地中海交易の拠点として栄えた。
その影響でゴシック・ルネッサンス・バロック様式の教会や僧院・宮殿・噴水など、
美しい街並みを誇っている。
ドブロブニクの目抜き通りストラドゥン石畳は
何百年ものあいだ人々の通行により磨かれ、滑らかに輝いている。
ドブロブニクの旧市街を取り囲む全長約2キロの城壁は遊歩道となり、
塁壁の上の見晴らしは素晴らしくエラフィテ諸島の島々が一望できる。
ピレ門が造られたのは16世紀。
深い堀にかけられた橋は木製の跳び橋だったといわれている。
侵入者を防いだり夜間の出入りを制限するため橋はしばしば上げられていたらしい。
オノフリオ大噴水と向かいあってあるのが、フランシスコ修道院。
クロアチア最古の薬局があり、現在も営業している。
ロマネスクの回廊や修道院にまつわる宝飾品などが展示されている博物館も併設されている。
黒田清子様のサイン
大聖堂は1667年の震災に合い、のちに1713年に再建され現在の建物として完成。
ルジャ広場の南端に建つバロック様式の建物で、宝物室には聖ヴラホの遺骨がある。
大理石を使った祭壇が素晴らしく、「聖母被昇天」は息をのむくらい見応えある絵画である。
かつてはドブロブニクの玄関口だった旧港。
現在は近郊の島へ向かうエクスカーション用の船の発着地となっている。
大聖堂前の広場では映画のロケが
城壁は全長1940m、高さは25m。
遊歩道は約1時間ほど歩いき周囲一周することができる。
入口は3か所あり、ピレ門の脇、聖イヴァン要塞、聖ルカ要塞。
城壁からの眺めはアドリア海の青と瓦屋根のオレンジが対比されてとても美しい景色が広がる。
MSCファンタジア号最先端のスイートルームを見学させていただきました
MSCファンタジア号最後のディナーにシャンパンをいただきました