TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2018.01.02 “坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”

2018-01-03 21:00:04 | 大阪・神戸

〈2018.01.02 tue〉
05:50 起床
07:00 出発
07:45 津発難波行特急乗車
09:09 難波着
09:20 高島屋
10:30 n子さんと合流
11:00 “道頓堀今井”でlunch
12:00 大丸
13:30 大阪松竹座
14:00 “坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”昼の部開演
17:00 終演
19:00 難波発名古屋行特急乗車
20:22 津着


今日は早めに出発
何でか知らんけど、こんなに早い時間の特急券を買ってたワ
だけど、早めの立ち上がりが功を奏し、
時短で効率の良い行動ができた

09:20高島屋に到着
09:10に開店したらしく、いつものお店でチャチャっと洋服買って
ダンナのマフラー(カシミヤで短めの)買って
茅乃舎でおダシを買って、全部の配送手配を終えた

このタイミングでn子さんと合流し、道頓堀今井へ
11:00開店で、早めに入店
きくらげと、溶き卵の餡掛けうどん

夏蜜柑ゼリー

美味しくいただきました
大阪松竹座開演時間迄に大丸へ
ここもいつものお店でチャチャっと買った
10点試着

昨日迄50肩で両腕痛かったのに今日は平気平気
気持ちが入ると行動が変わるワッ
遊んでてコレなんやで、仕事の時はもっともっと気持ちが大事ネッ
ナンデヤロ遊んでる時にこんな事考えてしまうワ

大丸北館B1でcoffee飲んで気合いをcharge

大阪松竹座“坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”

坂東玉三郎 初春特別舞踊公演
平成30年1月2日(火)~26日(金)午後2時~
※5日(金)・12日(金)・19日(金)は午後6時~
【貸切】4日(木)
【休演】11日(木)
大阪松竹座

一、お年賀 口上(こうじょう)
口上   坂東 玉三郎
口上   中村 壱太郎

二、元禄花見踊(げんろくはなみおどり)

元禄の女 坂東 玉三郎
元禄の女 中村 壱太郎
 時は華やかな元禄の世。花見客で賑わう上野の山に派手やかに着飾った一行がやって来て、辺りは一層華やぎます。花見をしながら酒を飲み交わす人々はやがて、ほろ酔い気分で踊り始めます。月明かりが桜を照らすなか、花を愛でながら踊りを披露していく人々とともに、上野の山は、さらに盛り上がりを見せていくのでした。
 元禄期の華やかな花見の風情を描いた舞踊をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)


、秋の色種(あきのいろくさ)
女    坂東 玉三郎
女    中村 壱太郎
 秋が深まり、秋の草花が咲き乱れる野辺に、女が佇んでいます。趣ある秋の風情を眺めながら物思いに耽っていましたが、虫の声にふと、楚の襄王が夢の中で巫山の女神と契った故事を思い出し、自らの恋に重ね合わせます。恋人へ思いを馳せた女は、今も昔も変わらぬ四季折々の楽しみを思い、舞い納めるのでした。
 美しい秋の情景を歌った長唄の名曲と、季節感あふれる舞踊をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

四、鷺娘(さぎむすめ)

鷺の精  中村 壱太郎
 しんしんと雪の降る水辺の柳の下に、蛇の目傘を差した白無垢姿の娘がひとり佇んでいます。娘は実は恋に悩む白鷺の精。やがて愛らしい町娘の姿になり、さまざまに恋心を綴っていきます。しかし遂げられぬ恋の妄執がよみがえり、いつしか白鷺の姿に戻った娘は、降りしきる雪の中、息絶えるのでした。
 引き抜きやぶっ返りなどの演出もみどころの、女方の魅力が詰まった長唄の名作です。(歌舞伎美人HPより)

五、傾城(けいせい)
傾城   坂東 玉三郎
 ここは吉原仲之町。吉原一の美貌を誇る傾城が、いくら待っても現れない間夫に恨み言を言いながら、純粋な恋心を艶やかに踊っていきます。四季折々の美と廓の風情を絵巻物のように華麗に踊り分け、やがて傾城は、うっすら雪化粧となった廓の情景を思いながら、間夫への恋心をしっとりと舞い納めるのでした。
 美しく、気品にあふれた吉原絵巻をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

lobbyでは獅子舞が新春の舞台に彩を添える
玉三郎さんの口上は、
初日という事もあってかやや緊張気味ではあるものの、
自然体で素(ス)の玉三郎さんの言葉で語られた
舞台を支える裏方さんへの感謝と後輩壱太郎さんへの思い
「演奏が素晴らしければ舞台は挿絵でも良い」という例を引き
スタッフとの連携の大切さに触れ、
いずれ壱太郎さんが関西歌舞伎を牽引するであろう期待を込めて
彼を後押しされた

壱太郎さんは2014年9月吾妻徳陽として
日本舞踊吾妻流七代目家元を襲名しており、
関西歌舞伎の女形のリーダーとして
いずれ三味線・琴・胡弓の三曲を演奏する
阿古屋を演じる事になるであろうと
感じさせる玉三郎さんでした
“元禄花見踊”
お正月らしい華やかさと、
舞踊の姿を美しく表現するために
姿勢や重心の移動に役者さんが気を使っている様子が感じられる舞台でした
“秋の色種”
舞台背景と長唄と舞踊のコラボが素晴らしく
玉三郎さん、壱太郎さんの琴の演奏と三味線の音色との相乗効果で 
益々幻想的な世界観が感じられた
“鷺娘”
壱太郎さんが益々ブラッシュアップし、
鷺娘がどのように変化していくかが楽しみな演目でした
“傾城”
重い鬘と衣装を体幹で支えながらも
自然体に感じられる重心移動と手足の動きが素晴らしい舞踊でした
お正月らしい豪華絢爛な舞台にうっとり


終演後は高島屋でチョチョッと買い物をして
定番の本鮪寿司で大阪を〆ました

舌の上でトロケル美味しさ

n子さん
楽しかったワ
ありがとう
13,868歩



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