TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2008.10.28 “トヨタ博物館”

2008-11-15 11:43:38 | 好きなところ

名古屋で用事を済ませ、午後は車好きのダンナのリクエストで
長久手町にある“
トヨタ博物館”を見学しました。

長久手古戦場やリニモが望める
「ミュージアムレストラン アビュー(A VIEW)」でランチです。



名古屋らしく
海老フリァー(海老フライです)と味噌カツの「博物館セット」をチョイス



トヨタ初の生産型乗用車「トヨダAA型乗用車」の模型が
本館1Fシンボルゾーンで来館者を迎えてくれます。



発売当初の価格は
3,350円、生産台数は1,404台という特別な車に相応しく
重厚感のあるエンブレムが輝きます。



「トヨダAA型乗用車」は豊田自動織機の時代に生産されたので、
ホイルキャップには「TOYODA」の社名がデザインされています。



AA型乗用車をベースとした幌型の「トヨタAB型フェートン」



車内もシンプル



ホイルキャップのデザインは「トヨタ」です。



企画展「団塊世代のブームと車」では
私が子どもの頃の家電や生活用具が展示してあり、
当時の生活が思い出されとても懐かしい気持ちになりました。



・今も母はこれと同じ形のミシンを愛用しています。
・テレビの中では力道山のプロレス中継が映し出され、歓声が聞こえてきそうです。
・ミシンの奥の木製冷蔵庫はご近所のちかちゃんの家にあり、
 毎日氷屋さんが配達してくれる氷で庫内冷やす仕組みでした。
・学校の音楽の時間、横長のステレでレコードを聴いた事も懐かしい思い出です。
・ハンドルを廻しローラーに挟んだ洗濯物
を絞る仕組みの働き者の洗濯機 etc.



「ホンダカブF」
友達のお父さんがこんな形の自転車?に乗ってみえたのも思い出です。



かわいい名前の「マツダキャロル」
小さな車も当時は大きく感じられました。



働き者の「ダイハツミゼットMP5型」



たまご型がかわいい「スバル360K111型」



「ホンダスーパーカブ」は父の愛車!
シートの前に子ども用の椅子を取付け弟が、荷台に私が乗ってドライブです。
今では考えられない三人乗車でした。



月光仮面のバイク(当時はオートバイって云ってましたネ)



モータースポーツの黄金時代を駆け抜けた「ブガッティタイプ35」



アメリカ大統領ルーズベルト専用車「パッカード・トゥエルヴ」
防弾ガラスの厚みが約3cm



ひとつ目小僧のようでかわいい「フジキャビン5A型」
1955年当時の製作台数はわずか85台







ダンナの好きな「トヨタ2000GT」
この車の前で何度も写真を撮りました。



「トヨタ7」



近未来の車
東京モーターショー出展車「トヨタAXV-IV
」(軽量化・省資源とリサイクル)
東京モーターショー出展車「トヨタe・com」(ミニサイズで省スペースの電気自動車)



二時間程の見学を終え「今日だけ特別」のケーキで休憩
今日二度目の「A VIEW」





ボンネットバスを最後に陽が暮れる前に帰路に着きました。



tomtom「けっこう楽しかったなぁ。。。また行ってみたい?」
ダンナ「うん」
tomtom「えっ? 同じ車 また見るのぉ?」
だんな「半年くらいたったら、また見に来てもエエなぁ」

ダンナには大好評の「トヨタ博物館」見学でした。



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