〈2013.02.07 thu〉
午後から名古屋
仕事を終えfree time start
広小路通りに残る葱坊主
“生誕150年記念 クリムト 黄金の騎士をめぐる物語”
愛知県美術館 (愛知芸術文化センター10階)
1990年、公立美術館として最初に購入されたグスタフ・クリムトの絵画作品
「人生は戦いなの(黄金の騎士)」(1903年)を収蔵する愛知県美術館。
当時トヨタ自動車など地元の有力者の支援を受け17億7000万円で購入。
是非をめぐり大論争を巻き起こしたウィーン大学大講堂の天井画「学部の絵」の連作
「哲学」「医学」「法学」の実物大モノクロ写真が会場を飾る。
その後制作した「ベートーヴェン・フリーズ」に登場する幸福を求めて戦う黄金の騎士の
延長線上にあるのが「人生は戦いなり(黄金の騎士)」。
ブリュッセルの実業家アドルフ・ストックレーは、自宅の建築をヨーゼフ・ホフマンに依頼。
クリムトはこのストックレー邸の食堂壁の装飾画をデザイン。
パリ万博に出品された日本絵画の影響を受け、金箔を多用したクリムト独特の画風。
会場にはレプリカが飾られ撮影ok
ぐるぐる渦巻きと金箔がクリムトの特徴
クリムトの作品で注目したのは、貴重な風景画「アッター湖畔」(1900年)
渦巻き・金箔の作品群とは趣が異なり穏やかな情景に心の平穏を感じる。
ウィイーンを観光した時、月桂樹のドーム「金のキャベツ」を頂いた立方体の建築物
“ウィーン分離派会館(セセッション会館)”や“マジョリカハウス”に目を奪われた。
“愛知県美術館”が収蔵する「木村定三コレクション」から、
『熊谷守一』の作品を見学することができた。
猫
たまご
瓜
伸餅
石亀
雨滴 etc.
「木村定三コレクション」とは、名古屋の著名な美術品収集家木村定三氏(1913-2003)とそのご遺族から寄贈された、3,000点を超えるコレクション。浦上玉堂や与謝蕪村などの文人画をはじめとする江戸時代の絵画、近代の日本画で特別な位置を占める小川芋銭、木村氏と交流のあった熊谷守一や須田剋太といった画家たちの作品を核としながら、陶磁器等の工芸品や中国・日本の仏教彫刻、考古遺物など広範囲にわたる。(愛知県美術館HPより)
名古屋のランドマーク1954年6月20日開業“名古屋テレビ搭”
クリムトを見学したらもう日が暮れていた
夜の名古屋テレビ搭を見ながら矢場町へ
“miekouesako nagoya”を覘き春用のパンツget
店員さん「犬と猫どっちが好き」
tomtom 「犬」
ノイジーのマグカップ頂きました
因みに猫はイスモラス
uesako先生の愛犬はモノ♀
松坂屋B1“赤福”で休憩
“サカエチカ クリスタル広場”の“日産名古屋ギャラリー”で「スカイラインGT」
1964年 第2回日本グランプリ参戦車
懐かしい
NISSAN HERITAGE COLLECTION より
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=34
年式 | 1964年 |
---|---|
型式 | S54A-1 |
全長 | 4,255mm |
全幅 | 1,495mm |
全高 | 1,410mm |
ホイールベース | 2,590mm |
トレッド(前/後) | 1,265/1,255mm |
車両重量 | 985kg |
エンジン | G7(GR7B、直6・OHC、ウェーバー3連キャブ) 1,988cc |
最高出力 | 111kW(152ps)/6,800rpm |
最大トルク | 177N・m(18.1kgm)/5,200rpm |
サスペンション(前/後) | ダブルウィッシュボーン/半楕円リーフ・リジッド |
ブレーキ(前/後) | ドラム/ドラム |
タイヤ | 4.50L-13(R6) |
その他 | 第2回日本GP2位入賞車、砂子義一選手39号車レプリカ |
スカイラインGTは、1964年(昭和39年)5月3日に行われた、第2回日本グランプリで勝つことを目的に作られたマシンです。レースでの勝利が販売につながると考えたプリンス自動車工業は、スカイライン1500のホイールベースを200mm延長して、グロリア用6気筒エンジンにウェーバー3連キャブ、5速クロスミッション、ノンスリップディフを標準装着したスポーツモデル「スカイラインGT」をレース出場公認条件の100台を生産してレースに間に合わせました。発売はレース直前の5月1日でした。レースでの活躍が拡販につながり、技術力の向上も果たすという考えは現在では珍しくありませんが、当時の日本では先進的な哲学といえます。レース結果はポルシェ904の勝利でしたが、スカイラインGTは2~6位を独占。観客に、その高性能を強く印象付けました。レース後、同モデルを求める声に応えて、1965年2月にGT出場車と同じウェーバー3連キャブを標準装着した125ps仕様の「2000GT(S54B-2)」が正式モデルとして発売されました。さらに同年9月には、一般向けウェーバーシングルキャブ105PS仕様の「2000GT-A(S54A-2)」が発売されました。この時からウェーバー3連キャブ仕様は「GT-B」と区別して呼ばれるようになりました。スカイラインGTは、GT時代の幕を開いたエポックメイキングなモデルといえるでしょう。 記念車として保管されているのは、同時期に作製されたテスト車両・又は練習車をベース車に、2位入賞した砂子義一選手の39号車仕様にしたレプリカです。
2013.04.20~06.02
名古屋市美術館開館25周年記念『上村松園展』
2013.0301~04.14
『円山応挙展 -江戸時代絵画 真の実力者- 』
今年は注目の絵画展が目白押し
楽しみ
仕事終わりの短い時間にリフレッシュできた
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