TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2011.09.14 “京都”

2011-09-25 20:14:56 | 京都

〈2011.09.14 wed〉
晴天厳しい残暑
今日のために前夜の情報収集で寝不足気味
久し振りにダンナと外出向かうは京都
第二名神は道幅が広くて走りやすい
ここ走ると思うんです
高速道路上のこのネットは何のため風避け落葉避け雪避け

トンネル内は3車線で安全走行
 

岡崎公園駐車場に駐車
京都観光は平日がgod駐車場も余裕
広い駐車場では、駐車した場所を覚えておくために写真に残します。
来年開催の京都マラソンマイカー規制の案内ですネ
 

混雑回避のため朝一番は京都市美術館で開催中の美術展を見学
“フェルメールからのラブレター展”(~10/16)
“ワシントン・ナショナルギャラリー展”(~11/27)
 
y子さんと見学の約束したけど
美術展のダブルヘッダーは脳味噌が過激に疲労して厳しい
会期終了の近い“フェルメールからのラブレター展”を見学
平日早い時間(9:30)に入館したので会場は結構余裕
イヤホンガイド聞きながら一点ずつ絵画の説明書読んで鑑賞
今のように通信手段の無い17世紀のオランダ
手紙を介して行った家族や恋人との語らいの様子を描いた絵画
家族の絆や家庭での躾、学校教育の情景などを描いた絵画
フェルメールをはじめピーテル・デ・ホーホ、ヘラルト・テル・ボルヒ
といったオランダ黄金時代を代表する画家たちの作品を見学
最後に絵葉書とクリアファイルを購入して、ゆっくり1時間30分の見学。
“フェルメールからのラブレター展”のチケット半券を
“ワシントン・ナショナルギャラリー展”のチケット売り場で見せると
\100割引で“ワシントン・ナショナルギャラリー展”のチケットが
購入できます逆もokですヨ
『コミュニケーション
 17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ』
とサブタイトルのついた“フェルメールからのラブレター展”の中から
フェルメールの珠玉の手紙3作品を絵葉書でご紹介します。
≪手紙を読む青衣の女≫ 
 門外不出!アムステルダム国立美術館所蔵
  修復後世界初公開 そして 日本初上陸!
   
≪手紙を書く女≫
 ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵
  
≪手紙を書く女と召使い≫
 アイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵
  

ランチはダンナの希望で和食の“美先”を予約
洗練された内装と丁寧なお料理でしたが、店内での写真撮影は禁止でした。
因みに近くの人気店“山本麺蔵”は早くも大行列流石
 

 





午後からは床もみじで有名な岩倉“
実相院”へ
岡崎からは白川通りを北上。
宝ヶ池を過ぎる辺りから道路の道幅が狭くなります。
滝の間の床板に庭の木々が写り込む「床もみじ」または「床みどり」と
愛称のついた黒光りする床。
床もみじは好天時美しく、床みどりは曇天時が美しく写るそうで、
特に早朝が綺麗らしい。快晴の今日は残念
ご本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王。
歴史の有る門跡寺院で静寂な時間を過ごすことができて良かったです。

室内は撮影禁止でしたが、縁側から庭園の撮影は


車を御池地下駐車場に停めて寺町散策
   
 

“よーじやカフェ三条店”で休憩






錦市場“若狭屋高橋”でおやつ昆布と鰊を購入
私は基本お仕事中のお菓子はNG
デスク周りでお菓子の甘い匂いやあられの匂いをさせたり
パリパリボリボリするのは子供じゃないのでNGです。
どうしても空腹の時や集中できない時の気分転換に、おやつ昆布は大健闘
“京丹波”で焼きポン(特殊圧力製法で焼き上げた栗)も購入
冷めた焼きポンはトースターで焼いて食べると“激”美味しい
京丹波では黒豆茶とお茶請けのサービスもありました


大丸ではダンナと解散。別行動で各自ショッピング
再び合流して京都タカシマヤへ
私はジム用のトレーナーを購入


夕食は“グリルキャピタル東洋亭”
冷えたトマトサラダ絶品大~好き
 

海老と帆立のグラタンは冷めない工夫をして出されます。
 

フランスパンとフォカッチャ
 
キャピタル東洋亭

荷物を抱え超早足で河原町通りを御池地下駐車場に向かいをピック
平日でラッシュの時間を過ぎていたので渋滞も無く
21:00無事帰宅
久しぶりに出かけたダンナとの京都でした。