明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1037)安倍首相の非対話的な姿勢が私たちの危機を深めている

2015年02月05日 10時00分00秒 | 明日に向けて(1001~1100)

守田です。(20150205 10:00)

湯川遥菜さん、後藤健二さんを「イスラム国」が殺害したと発表したことに対して、安倍首相は「必ず罪を償わせる」と911事件後のアメリカブッシュ元大統領のような言いまわしで公言しました。
イスラエル国旗を背にして「テロを許さない」と公言して、アラブ、中東の人々全体を敵にまわすようなパフォーマンスをしてしまったことに続くあまりに危険な発言です。一国の首相として絶対に言うべきではなかった発言です。

これに対して、イラク戦争に反対して外務省を更迭された天木直人さんが2月4日に「「罪を償わせる」と公言した安倍首相の末期的危険さ」という声明を出しています。ことの本質を鋭くえぐっているので一部を引用します。

***

 あの言葉は、自らを批判するものは許さない、批判する者に対してはムキになって敵対してつぶす、という、これまでの安倍首相の個人的感情、人間性から発せられた、感情的な言葉なのである。
 誰が見ても明らかな今度の中東外遊の失敗と、その対応のまずさが、よりによってイスラム国ごときに、世界の前で、名指しで批判され、恫喝された。
 これ以上の屈辱はない。
 
 未熟な安倍晋三という政治家にとっては耐えられないことなのだ。
 しかし、安倍首相の幼児的な傲慢さは、これまでのように日本国内の安倍批判者に対しては許されるとしても、国際的にはまるで通用しない。
 ましてやイスラム国には絶対に通じない。
 それどころか完全に逆効果だ。
 
 日本という国が、もはや常軌を逸したイスラム国に対し、戦争をはじめるべきかどうかという歴史的な瀬戸際に、この国の首相が個人的感情に任せて言動することほど、危険で愚かなことはないのだ。
 もし、この国の政治家や、官僚や、メディアや、有識者が、安倍首相に逆らうことをおそれて、あるいは保身という低俗な利害から、安倍首相の末期的な暴走を誰一人として止めることができないなら、間違いなく日本は道を踏み誤る。

***

僕もまったく天木さんに同感です。

こうした一連の行為を、あらかじめ仕組まれた謀略であると論じる人々もいます。
そういう側面も確かにあるかもしれません。世界情勢をいたずらに悪化させ、戦争を引き寄せ、自衛隊の行動の場を広げていく。そんな悪辣な意図を持っている人も確実にいることでしょう。
あるいはイスラエルでの「対テロ」宣言の場で、イスラエル国旗をうまいこと背負わせたのはイスラエルの仕業だったかもしれない。

しかし安倍首相のこれまでの言動の傾向性を見ていると、僕にはそれほどに強い計画性は感じられません。
安倍首相が日本を戦争国家に変え、アメリカ、イギリスと肩を並べることを夢見ていることは間違いないですが、その先に国家100年の計があるなどとはまったく感じられない。むしろ明確な国家戦略などなしに突き進んでいるように思えます。まるで玉砕国家です。
この点は、安倍首相の集団的自衛権をめぐる記者会見の時にも非常によく表れていたので記事にしたことがあります。ある方が繰り返しツイートして下さっている内容ですが、ここに安倍首相の発想が非常によく表れていました。

 明日に向けて(882)安倍首相の考え方の中にこそ戦争拡大の芽が孕まれている!(集団的自衛権・首相会見を批判する)
 http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3f91aa119f5837c8bc0720a4135c6b05

安倍首相の応答スタイルは以下のごとしです。すなわち、絶対に反省せず、相手の言い分に耳を貸さず、一方的に自論だけを述べ、反論には逆切れする・・・。
まったく対話不能です。致命的なことは相手の気持ちを忖度することがまったくできないことです。だから相手を激昂させてしまうし、自分もすぐに激昂する。
対話での解決能力がないのです。だから争いを引き寄せるばかりなのです。

アジアでの対立ではまだしも両国の間に様々なパイプがあり、何よりも経済的利益の一致があるので、ヒートしても必ず周りから対立を押さえようとする人が現れます。
互いに対する分析も進んでおり、戦争などになったら互いに損をすることを理解している人々がたくさんいます。
安倍首相はいわばそうした人々に甘えきって、暴言を吐き続けているとも言えます。

しかし中東との関係ではそうではありません。
もっとも重要なことは中東の人たちはこれまで日本に大きな好意を寄せてきたということです。第二次世界大戦で原爆を投下された国、そこから懸命に這い上がって平和国家を作った国としてです。
つまり原爆を投下したアメリカとは明確に区別する意識が中東の人々の間にありました。そのもとに日本人気が作られても来たのです。

それだけに、この好意が幻想に過ぎないと中東の人々が感じたとき、日本は原爆を落としたアメリカの同伴者だったのだという理解にいたったとき、大変なことになってしまいます。
中国、韓国は、けして安倍首相が日本民衆の総意を代表しているわけではないことも知っています。日本の中にさまざまな戦争反対の動き、侵略を捉え返してきた動きがあるのも知っているし人的交流もあります。
しかし中東との間にはそのパイプがまだまだ非常に薄いのです。

もちろんごくわずかですが人的交流はあります。民衆の側からそれを担ってきた人々こそ、後藤健二さんをはじめとしたジャーナリストたちです。
高遠菜穂子さんのように人質事件後の日本国内のバッシングで手酷く傷つけられながら、私たちに真実を伝え続けようとしてきた方もいます。これらの人々が私たちの国の中東に向けた窓になり、実は日本人総体の安全も守ってきたのです。
ところが今、安倍政権は後藤さんにバッシングを加え始めています。さらに渡航制限をちらつかせて、ジャーナリストたちの中東入りを妨害しはじめています。これは私たちの目と耳と安全を奪う行為です。あまりに愚かです。

そのことが招来するのは、中東と私たちの間のパイプがどんどんなくなってしまうことです。
なくなった状態で、私たちの国への好意が消えていく。裏切られたと言う思いが強まっていく。中東を苦しめ続けてきたアメリカ、イギリス、そしてイスラエルと同列にみなされていく。あまりに危険です。
根本的に対話が不能で、相手の言い分に耳を傾けることができない安倍首相にはこうしたことが見えていないのだと思います。だからこそ私たちの国は大変、危険な地点に立っているのです。

僕はこうした安倍首相の傾向が最もよく表れているのが、オリンピック招致発言での大嘘だと思います。
「原発は完全にコントロールされている」「汚染水はブロックされている」「今も未来も健康被害はまったくない」というものです。
完全な嘘ですが、実はここには安倍首相の願望も含まれていたと思います。

他者との対応で、安倍首相は相手の言い分を忖度することができません。実はまったく同じように、現実と向かい合う上でもこの方は自分に不利な事実と向き合うことができないのです。
他者との対応で一方的に自論をまくしたてたり、逆切れ対応で、中身のある反論をまったく行えないように、現実に対しても自分に都合の良い解釈を優先させてしまう。そのため現実的な対応をとらないしとれないのです。
嘘をついたって原発がコントロールできるわけではない。「健康被害はまったくない」と言ったって、現実の被害がなくなるわけではないのです。ウソで放射能は無くならない。対処しなければしないだけ危機は深まるのです。

私たちがはっきりと見ておくべきこと、最も危険な事実は、こうした対話不能、現実への対処不能な首相をいただいたまま、それを止めることが自民党にもマスコミにもできなくなっていることです。
私たちの国のこれまでの統治システムが根腐れしているのです。ここにこそ本当の危機があります。私たちの国は戦略的観点を欠いたまま、歴史に流されてしまっています。
そもそも今は「イスラム国」など相手にしているときではありません。福島原発事故の収束にこそ、全ての力を傾けなくてはならない時なのです。国家戦略からしてそうです。繰り返し述べてきたようにこのままでは国家的危機を招きます。

天木さんが「もし、この国の政治家や、官僚や、メディアや、有識者が、安倍首相に逆らうことをおそれて、あるいは保身という低俗な利害から、安倍首相の末期的な暴走を誰一人として止めることができないなら、間違いなく日本は道を踏み誤る」と指摘されている通りです。
安倍首相個人の問題よりも、このような根本的に政治家としての資質に欠ける人物を首相に抱いているこの国のあり方そのものが危機的なのです。
その意味で安倍政権は戦後最弱の政権です。だから狂暴化しています。狂暴化しているけれど、明確な戦略的展望などない。中東を泥沼化して疲弊し米兵の身代わりに投入できる軍を求めているアメリカと一緒に泥沼に沈むだけです。

実は戦前もそうだったのでした。NHKドキュメントなどで明らかにされてきているように、戦前に天皇の御前会議に参列していた大臣たちの中で、実はアメリカと戦争して勝てると思っていた人物は誰もいなかったのでした。
ところが日本は中国侵略戦争ですでに20万人の戦死者を出していたので、大臣たちはアメリカの要求を受け入れて撤兵したら国民の猛批判を受けると思っていた。それが怖くて、誰も愚かな戦争を止めようと言い出せなかったのです。
陸軍は海軍に先に言って欲しいと思っていた。海軍も同じでした。昭和天皇も戦争を止めさせたかったのでした。だったら言えば良かった。誰かが国のために命をかけて発言すれば必ず戦争は止められました。なぜって誰も勝利の展望を持っていなかったのだからです。

ところがこの時の私たちの国の中枢には、命がけでこの国を守ろうとする人物は一人もいなかったのでした。だから戦略的にけして犯してはいけなかった愚かな判断、対米戦争に突入してしまったのです。あまりにばかばかしい!
今、起こりつつあるのはこれと同じことです。第二次世界大戦を根本的に反省してこれなかったつけがこのようにまわってきてしまっています。
だからこそ、私たち民衆こそが行動していくことが必要です。放射能に対する対応も同じ。政府は私たちの命を守ろうとは思っていません。実は守るだけの力を持ってもいません。私たちが自ら動かなければ命は守れません。

とくに僕が訴えたいのは、中東の人々が寄せ続けてきてくれた好意的まなざしに今こそ応えようということです。
中東の苦しみ、痛み、嘆きを共にしましょう。あまりに理不尽なイスラエルによるガザの封鎖を即刻止めさせましょう。アメリカのイラク侵略戦争を謝罪させましょう。補償をさせましょう。
その声を大きくしていくことの中で、中東の戦乱が終わる道を、私たちが自らの問題として考え、紡ぎ出し、歩んでいくことが必要です。私たちの平和と中東の平和が一つに繋がっていることを強く認識して進みましょう!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1036)日本人を大量殺りくしながら謝罪しない国、アメリカの戦争に協力してはならない!(下)

2015年02月05日 00時30分00秒 | 明日に向けて(1001~1100)

守田です。(20150205 0:30)

アメリカの暴力を正してこれなかった歴史の捉え返しの続きです。

私たちが今、世界の中で失いつつあるものは、実は私たちが太平洋戦争において、これほどの戦争被害を受けたことへの世界の同情と共感です。とくに西欧キリスト教国に長い間、植民地支配され、たくさんのものを強奪されてきたアラブ、中東の人々、ムスリムの人々のシンパシイです。
アメリカは一度も反省しなかったけれども、中東の人々は日本が原爆の被害を受けたことを本当に深く受け止めてきてくれたのでした。アメリカの空襲被害の絶望から再度立ち上がり、平和産業を発展させてきた国として私たちに好感を持ち続けてきてくれたのです。
実際には私たちの国はもう長い間、アメリカにくっついてアメリカの戦争に協力してきました。たくさんの経済支援をしてきました。だから残念ながらそれは「美しい誤解」でもありましたが、しかしありがたい誤解でもありました。
ところが今、中東の多くの人々が「誤解」に覚醒してしまいつつあります。日本を長らく中東を植民地支配してきた「十字軍」の一員としてみなし始めているのです。

今回の安倍首相の訪問で言えば、極めて決定的だったのは、人質事件に対する声明をイスラエルで出してしまったことでした。しかもイスラエル国旗と日の丸に挟まれる形で安倍首相は発言しました。「テロを許さない」と好戦的に述べました。
しかし中東の地で、もっとも陰惨な軍事攻撃を繰り返しているテロ国家がイスラエルであること、しかも「テロ対策」を口実に、国際法も平然と犯し、国連勧告もたびたび無視して殺りくを繰り返している国がイスラエルであることを、「イスラム国」どころかアラブの人々の誰もが知っています。
イスラエルを全面バックアップしているアメリカも、アラブの怒りを熟知しており、だからこそ湾岸戦争にもイラク戦争にも、イスラエルの軍隊を介入させませんでした。そんなことをすれば怒りの反発がどこまで広がるか分からないからでした。
にも関わらず、安倍首相はイスラエルやアメリカの好戦的な人々がもっとも喜ぶ形であの宣言を出してしまいました。どれほどのアラブの人々、ムスリムの人々が落胆したことでしょうか。落胆し、悲しみを感じ、裏切られたと思って怒りを感じたことでしょうか。

私たちはこのあまりに危険な状態から立ち戻らなくてはなりません。そのために日本民衆ははっきりと"I AM NOT ABE"と叫ぶ必要があります。
しかしそれだけではもう足りないと僕は思います。アメリカの戦争に私たち日本民衆が真っ向から反対している姿をこそ世界に示す必要があります。私たち、かつてアメリカに手酷い被害を受けた国の民が、アメリカの戦争に大反対し、その姿を世界にアピールする必要がある。
そのために、たった今、行われている沖縄の民衆の奮闘をもっと強く支援して世界にも紹介しましょう。それは私たちの安全保障にもつながります。アメリカの基地はもう一つもいらないという声を全国で高めましょう。
同時にアメリカの戦争犯罪を今こそ告発しましょう。イスラエルの戦争犯罪とガザの封鎖をも告発しましょう。私たちの国の若者にもっともっとアメリカの非道性を教育しましょう。パレスチナの現状をもっとみんなで学びましょう。

その上で私たち日本の民衆は、アメリカの戦争犯罪に対して暴力で仕返しする発想などまったく持っていないこと、アメリカを道義的に諫め、今も続く非道な殺人を止めさせようと説得的に行動していることをアピールしましょう。
実際、私たちは原爆投下に対しても一度もアメリカ国民への報復など試みてきませんでした。それは誇るべきことです。しかし批判はもっともっとしなくてはいけない。アメリカが目覚めるまで続けなくてはいけません。
私たちのアメリカに向けた道義的な批判は、アメリカ人をも救うことにつながります。アメリカの中で数々の戦争への捉え返しが進んでこそ、現代の戦争が抑止され、戦場に送りこまれるアメリカ人の数も減らせるからです。
アメリカではベトナム戦争でもイラク戦争でも、戦場での戦死より帰国後の元兵士による自殺の方が多いのです。アメリカ人は自らの戦争の中で人間性を内側から壊されてしまっているのです。そのアメリカ人をも救う必要があります。

そのためにも私たちはアメリカへの批判を全面化させる必要があります。自民党政権に対しても大義など寸分もなかったイラク戦争を全面支援し、自衛隊を送りこんだことへの批判を今こそ徹底して行う必要があります。
同時にアメリカの私たちへの暴力の歴史を日本本土空襲、沖縄戦、原爆投下に立ち戻って捉え返し、深め、批判していく必要があります。
本土空襲批判は、今の「イスラム国」への空襲をはじめ、各地で繰り返されてきた空襲への批判へとつなげなくてはいけない。空襲では軍隊と民間人とを区別することが極めて困難です。だから空襲そのものが戦争犯罪なのです。
沖縄戦への批判は、その後の70年の占領への批判として、辺野古新基地建設を許さない沖縄の心を全国でシェアしていく運動へとつなげ発展させていきましょう。

原爆への批判は放射線防護の問題へと発展させなくてはなりません。アメリカは核戦略の維持のために被爆者の放射線被害をものすごく小さく扱ったのです。それが現在の放射線学のスタンダードにされたのです。
このもとに、その後の数々の被曝の暴力性が矮小化され、もみ消されてきました。全世界を巻き込んだ核実験、相次ぐ核兵器製造工場からの放射能漏れ、そしてスリーマイル、チェルノブイリ、福島と続く深刻な原発事故による被曝です。
実はこの暴力の被害こそ、もっとも甚大である可能性があります。人々を長い間病に苦しめ、最後的に殺害していくからです。しかも被害者に気付かない形でです。今のところ完全犯罪です。
この流れをひっくり返すために、隠された被曝について学び、内部被曝の危険性を表に出し、被曝を放置してきたアメリカのみならず、原子力を推進してきた各国政府への追及を行う必要があります。

すべては暴力との闘いです。
大事なのは闘う相手に感化されてしまわないこと。私たちが暴力的になってしまわないことです。
だから憎しみからではダメです。人間愛から、平和を愛する心から出発し、最後まで歩みとおさなくてはいけない。
そのために後藤さんが示してくれた優しさ、温かさをしっかりと心にとめおいて、この戦争の流れと対決していきましょう!アメリカの戦争への協力を拒否し、世界平和へと歩みつづけましょう!

終わり

*****

2月7日、2月8日と滋賀と京都でアメリカの暴力の根幹にある放射線被曝の問題に関する講演会を行います。講師は内部被曝問題の第一人者である琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬さんです。

以下の詳細を貼り付けます。お近くの方、ぜひご参加下さい。

矢ヶ崎克馬先生お話会
内部被曝ってなあに?

日時:2015 年2月7日(土)
午前の部 11:00~12:30 昼食持ち寄り座談会
午後の部 13:00~14:30 矢ヶ崎先生お話会 
     14:30~16:00  矢ヶ崎先生&守田敏也さん対談+質疑応答

会場: 明日都浜大津 5階中会議室
    大津市浜大津四丁目1番1号  Tel  077-527-8351
JR大津駅から徒歩約10分 京阪浜大津駅から陸橋を渡って徒歩 約1分

参加費: 午前の部 ひとり300円(会場費として)
         午後の部 ひとり500円(会場費・資料代として) カンパもよろしくお願いします!

午前の部にご参加の場合は昼食をお持ちください。
午後の部の途中でお茶休憩を入れます。差し入れ大歓迎です!
託児はありませんが、親子スペースを設けますのでお子さんもご一緒に参加していただけます。
人数把握のため、下記ま で事前にお申し込みいただけるとありがたいです。

お問い合わせ・お申し込み 
E-mail:asunowa_kouenkai@yahoo.co.jp   TEL : 077-586-0623(暮らしを考える会)
主催: ネットワークあすのわ

***

矢ヶ崎さん講演会
隠されてきた内部被曝の危険性

日時 2月8日(日)午後1時開場 1時半開始
場所 京都大学吉田南4号館1階 4共11教室

講演 矢ヶ崎克馬(琉球大学名誉教授)
パネルディスカッション パネラー
矢ヶ崎さんほか、加藤あいさん(日本共産党京都市会議員)
広海ロクローさん(ノンベクキッチン ホテヴィラ店主)
コーディネイター 守田敏也さん(フリーライター)

参加費1000円

主催 矢ヶさん講演会実行委員会 
代表:守田敏也(090-5015-5862)morita_sccrc@yahoo.co.jp

予約はいりません。
託児はありませんが子どもと親御さんが一緒に入れるスペースを作ります。
絵本など準備します。泣き声など気にせずに会場内でお話を聞いてください。

以下の記事により詳しい情報があります。

明日に向けて(1031)被曝隠し、被曝強制という暴力について学ぼう(矢ヶ崎さん講演会へのお誘い)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/e2f8ccb78b976872a018b59ac963d2e6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする