明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(367)1月、連続してあちこちでお話します!

2011年12月28日 23時30分00秒 | 明日に向けて(301)~(400)
守田です。(20111228 23:30)

いよいよ今年も押し迫ってきました。みなさまよい年の瀬をお迎えください。
来年は、少しでも明るい年にしたいものですね。

さて1月のスケジュールがたくさん入りましたので、お知らせしておきます。
案内のチラシ等の出ているものを、末尾に貼り付けます。

1月7日(土)に2回、お話します。
午後2時から京都市北文化会館、午後6時半からサテライト今宮にてです。
どちらも「放射能からこどもたちを守ろう。守田敏也さんの学習会」という
タイトルです。

1月8日(日)午後1時半からの「中村和雄さんを市長にしよう!勝手連!」の
「新しい年に 脱原発市長を京都から 中村和雄さんと こんな京都をつく
りたい」という集会に参加し、冒頭に30分ほど放射線防護についてお話します。
中村さんを囲んだ集会です。ぜひご参加ください!

1月13日(金)と22日(日)に、北白川児童館でお話します。それぞれ10時半
と14時からです。「いただきますカフェ」です。

1月14日(土)茨城県笠間市で午後からお話します。詳細は未定です。

1月16日(月)福島県福島市で夕方からお話をして、その後にとシンポが行われ
る予定です・・・。夕方からの企画です。

1月21日(土)午後1時より京都市弁護士会館でお話します。ちょうど福島から
宮城などを訪ねてきたあとになりますので、最新情報をお伝えします。

1月23日(月)に2回お話します。
午前10時半より美容室ママネでお話しする予定です。詳細は未定です。
午後18時より、風の子保育園でお話する予定です。詳細は未定です。

1月28日(土)午後にノートルダム修道院でお話する予定です。

1月29日(日)午後1時から岩倉の岩座神社奉賛会集会所でお話します。

以下、案内のあるものを貼り付けます。

********************

新しい年に 脱原発市長を京都から 
中村和雄さんと こんな京都をつくりたい 
2012年1月8日(日)

【日時】 2012年1月8日(日)13:30~16:00
【場所】 東山いきいき市民活動センター
(三条京阪より徒歩5分。花見小路通古門前上る東入る南側)
【資料代】 300円
【主催】 中村和雄さんを市長にしよう!勝手連
【連絡先】 事務局(田中愛子、青木理恵子)
 Tel: 080-6121-9694 Email:2012[@]for-kyoto.net

 内容
 •選ぼう脱原発の道を! お話:守田敏也さん
 •中村和雄さんと話そう
(14:30~15:30を予定しています)
 •リレートーク
 脱原発を京都から
 非正規雇用の現場から
 学校で子どもたちは今
 商店街の声
 梅小路水族館建設問題
 京都会館建替えオペラハウス建設問題
 ・・・他いろいろ
 •パフォーマンス
 梨花さん、林夏木さん

新しい年に希望をこめ、若狭原発群からわずか60キロの京都市で、脱原発を
掲げる市長を生み出しましょう。市長選は政党間の縄張り争いではなく、市
民の意志を表明するチャンスです。

ひとりひとりが手をつなぎ、未来の命と世界に向けて原発はいらない!メッ
セージを発信しましょう。いま新しい市長と「脱原発」に踏み出し、安心し
て暮らせる街をつくりたい。

京都の非正規雇用率は全国最悪の45パーセント。
20代では60パーセントに及びます。
弱い者の立場に立って闘い続ける中村さんと、こんな現実を変えていきたい。
やってみましょう、公契約条例。働いて暮らせる「あたりまえ」を一歩ずつ。

私たちが知らないところで、進んでいる梅小路公園内の水族館の建設、岡崎公
園のオペラハウス、超豪華なモデル校と窓ガラスを補修することもできない一
般校の「格差」、地元商店の閉鎖と他都市から大企業の参入。こんなものは、
京都にはいらない!!

今こそ京都市民ひとりひとりが京都を創るとき。市民の立場に立ち、市民と共
にこれからの京都を創っていこうとしている中村和雄さんとともに、新しい歩
みを始めましょう。

***************

いただきますカフェ

次回のカフェトークでは、内部被爆のエキスパート守田敏也さんに来ていただ
ます。とても分かりやすく放射能問題や内部被爆について話してくださる守田
さんは、東日本大震災以降、原発事故問題をおいかけ、現地に行ったり呼ばれ
た先でお話ししたりと、とても精力的に活動しておられます。気さくなお人柄
で今回私たちのカフェにも来ていただけることになりました!

福島から遠いと思っていても、食物の流通によって関西圏に住む私達も内部被
爆の危険にさらされています。そして、放射能汚染された震災ガレキの受け入
れを自治体が決定したら外部被爆の問題も・・・
また、原発銀座 若狭湾の原発が事故を起こさないと断言できますか?
琵琶湖も京都も大飯原発から80km圏内にすっぽり入ってしまいます。

放射能に関する色々な情報が錯綜する中、正しい知識で身を守りたいですね。

守田敏也(もりたとしや):
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリー
ライター。社会的共通資本の研究を進める一方、311以降は原発事故問題をおい
かけている。

日時: 平日 1月13日(金) 10:30-13:30
    (10:30-12:00 お話 12:00-13:30 お昼食べながら交流タイム)
    休日 1月22日(日) 14:00-17:00
(14:00-15:30お話 15:30-17:00 お茶しながらの交流タイム)
場所: 京都市白川児童館横 コミュニティスペース
参加費(カンパ):投げ銭(500円ぐらい)

お問合せ:岡田喜美子 tel:090-6060-3674, mail: inokimi699@k.vodafone.ne.jp
主催:給食の安全を考える三錦父母の会

小学生以上は隣の学童、小さいお子さんは横で遊ばすことができるので、子連れ
でも参加できます♪みんなで楽しく学びましょう。

*************

◇1月21日 京都弁護士会館地階大ホール◇

当会の「人権救済基金制度」という法律援助事業を、もっと多くの市民に知っ
て頂くため、「第16回 法律援助を広げる市民のつどい」を開催します。
内容は以下のとおりです。制度説明や事例報告の他に、フリーライターの守田
敏也氏に「京都から東北へ‐地震、津波、原発事故‐」をテーマとした講演を
行って頂きます。また、中国琵琶親子演奏のミニコンサートも予定しています。
事前予約や参加費は不要ですので、皆さんどうぞお気軽にお越し下さい。
http://www.kyotoben.or.jp/event.cfm#605

● 日 時
2012年(平成24年)1月21日(土)
開場:午後1時  開演:午後1時30分

● 場 所
京都弁護士会
京都市中京区富小路通丸太町下ル

● 内 容
◆人権救済基金等についての説明
◆人権救済基金利用者からの報告
◆ミニコンサート(中国琵琶親子演奏)
◆講演 守田敏也氏 「京都から東北へ‐地震、津波、原発事故‐」

★☆★参加無料★☆★

問い合わせ
京都市弁護士会館
075-231-2378







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