ぽんた*ぷらり

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PONTAPURARI SINCE 2005

山県市東光寺

2009年11月06日 | ぷらり
山県市の東光寺に行ってきました。

古田紹欽さんに縁の深いお寺ということで訪ねてみました。

(幼少の頃、ここに預けられ生活していたそうです)



本尊は聖観音菩薩 美濃三十三観音第9番札所、美濃四国第64番札所です。

室町時代の明応年間建立 約500年の歴史を誇る禅寺です。



参道の松並木、イチョウやヒノキの巨木、苔むした庭園、どうだんつつじ

檜皮葺きの本堂、鐘楼、経堂、など見る物がたくさんあります。

主要道路から、少し外れたところにあるので、静かに見学できます。



モミジやイチョウなど色づく木々もあるので、これからのシーズンのお出かけにいいと思います。

とても趣のあるお寺です。








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ハリヨ公園

2009年11月05日 | ぷらり
岐阜県山県市の 『ハリヨ公園』 です。



人口の池ですが、湧き出る水を湛え 清く澄んでいます。

よ~く見ると 5センチくらいのハリヨが藻の切れ間をスイスイ泳いで

いるのが見えます。



この地域は川が伏流し、田畑に水が引けないため、灌漑のダムや用水が整備

されるまでは、この水源がとても重要だったそうです。

古くから祀られ 大切に守られています。




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古田紹欽記念館

2009年11月04日 | ぷらり
岐阜県山県市の 『文化の里・古田紹欽記念館』 に行ってきました。



山県市出身の仏教学者 古田紹欽(しょうきん)さんの生き方や、物の見方、

考え方を学び、日本文化や山形市の文化の素晴らしさを伝えたいと建てられた

記念館です。


「哲学」という一般人には難解な学問の先生ですが、ここでは、書や絵に短い

言葉を散りばめ 「生きるとは」 を優しく説いてくれます。



美しい瓦葺の木造建築で、入口をくぐると、赤い和傘や生け花や書画など

が飾られていて、茶室のような、書院のような「襟元を正す」ような和の

空気が流れてきます。

美しく整えられた中庭と、記念館につづく回廊、 回廊は柱や屋根が作る直線の

連続が、何か導かれるような感じになります。



ところどころにある 金属製のプレートには 紹欽さんが書いた不思議な抽象画に

言葉と解説が書かれています。

ひとつひとつ 立ち止まり 心の中で声に出して読んでみると 何となく

わかって来て 読み返すと そうだな~と納得 心のエッセンスです。 


記念館の中は、紹欽さんの書画や、写真パネル、年表など資料が展示して

あり、さらっと見るのではなく、一点一点 何かを感じながら見ていく

といった感じです。 


中ほどにある、学びの間(資料映像のコーナ)では、紹欽さんの生い立ちから

晩年までを、10分ほどの映像にまとめてあり、とても素晴らしい内容で、

映像を通して人生の師に出会ったような気がしました。 



書斎を再現した部屋があり、そこで紹欽さんの著書などを読むこともできます。


人生の折り返し地点を曲った人、残りの人生をいかに過ごすかを考えるような

年代にさしかかってきた人、何かいいヒントが見つかるかも知れません。

ここに来れば、きっと 「次の扉」 が開かれると思います。


いかに生きるか 紹欽さんの 「花散りてこそ。。」 が少しわかった気がします。

Over 40 Years Old におススメ。



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男しゃく芋

2009年11月03日 | ぷらり
産地直送の 『男しゃく芋』 が届きました。



早速、蒸かして バターを付けて 「じゃがバタ」 でいただきました。 

ホクホクでうまい 北海道産は ひと味違う気がする。



次は 肉じゃが か カレーか 何にしようかな。。。


鈴木さん 美味しいものをありがとう。

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菊華展

2009年11月02日 | 

飛島村中央公民館で 『菊華展』 開催中


大輪の菊は鉢に3本植えてあるのかと思ったら、よ~く見ると一本の茎が3本に

枝分かれして、それがシュッとまっすぐ同じ高さに伸びて、どっしりとした花の

塊を咲かせています。

ここまで咲かせるには、相当手間が掛るのでは。。。日々是丹精の賜物と思います。



同じ花でも 微妙に 色艶 花弁の大きさ シルエットが違い 完璧を

競い合っています。  (コンペになっています)


傘を広げたように作ってある菊も よく見ると一本の茎から出ていて

見事にシンクロしています。


花火のような細い花弁の菊や 一重でグラデーションの美しい菊や、

盆栽に仕上げた菊もありました。


見事な菊の数々を見ていると、とっても清々しい気持ちになれます。 

出展された方々に感謝 秋の楽しみです。


11月14日(土)まで 



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飛島村でcobaコンサート

2009年11月01日 | 音楽
31日 2009飛島ふるさとフェスタ 飛島村芸術鑑賞会 

『cobaアコーディオン・コンサート』 に行ってきました。


cobaは少しはメディア露出で知っていましたが、コンサートではアコーディオンで

イタリアとかフランスとかのお洒落な心地よい ♪風が吹いてくるような演奏にな

るのかと思っていたら、それとは逆に、終始スリリングな内容の演奏でした。


バックは ギター(エレキ・アコギ)とベース、ドラムの編成でしたが、各楽器と

の掛け合いは 音のシャワー  それはロック演奏に近い物でした。


重さが12キロ程あるアコーディオンを担いで、激しいリズムに合わせ、身体を

振り、反り返り、両手の指は目にも止まらぬ速さで鍵盤を滑らせ、凄まじい運動量です。

曲が終わってMCに入るとハアハア息切れしていました。 


アコーディオンといえば、cobaが有名になるまでは、横森良造さんしか名前が

浮かばないほどマイナーな楽器だったと思います。

学校でも移動式のオルガン程度の扱いで、日本ではプロ奏者とかポップス演奏

とか全然馴染みが無かったけど。。。


cobaさんは凄い ヨーロッパをはじめ、世界で認められていて、イタリアで

表彰されたり、世界三大アコーディニストとして各国でコンサートを開いたりと、

グローバルな活動をしています。


cobaのスーパー演奏テクで 鍵盤数は非常に少ないのに 低音に高音、無音に近い

ような音から激しい叫びまで 小刻みに音色が変わっていく、まさに七色の音色

キレや躍動感というものも感じる 他の楽器にない展開の早さ 演奏の間 ドキドキ

スリルを感じました。


演目は ヴィーナス誕生 サラ 過ぎ去りし永遠の日々 フニクリフニクラ

僕のエレキュートの中から3曲 泣カナイデ マイウェイ など

曲の合間には cobaさんの曲紹介や近況を交えた ほのぼのとしたMCも、

人柄に触れられて楽しかったです。


非常に中身が濃くスリリングな演奏で、あっという間に走り去ってしまった

という感じでした。  (爽快感が残りました)


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最後に、この演奏会を主催された飛島村関係者の皆々様には敬意を表します。

素晴らしい企画ありがとうございました。



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