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日本大正村の雛人形

2011年03月25日 | 街道・宿場・古い街なみ

岐阜県恵那市明智町 「日本大正村」 に行ってきました。

只今日本大正村では 「おひなまつり」 開催中で、街角いろいろなところ 

「雛人形」 が飾られています。

古い町並みを散策しながら、春の彩りを見つけに。。。  

おひなまつりは4月3日まで。

 

駐車場から大正路地へ向かう途中にお地蔵さんがありました。 

(ここ、何度も通っているのに初めて気づきました)

看板には「嗚呼、哀史 糸曳き乙女地蔵」 とありました。  

製糸産業で繁栄した明智の歴史の陰で、女工さんにまつわる哀史があったそうな。。

大正路地 ここは平成から大正へのタイムトンネル  デロリアンは不要 歩き抜けると。。。

ポン! 大正時代の街並みに。。。   さっそく ありました。。。

 雛人形はお店の中心に飾られていたり、窓辺にさりげなくとか いろいろ工夫して飾られています。 

日本大正村役場 明治39年に建てられた旧町役場で、木造の洋風建築。

中には休憩所があり(セルフで)お茶を頂けます。 

そこにも段飾りが飾ってありました。 

 街角の雛人形いろいろ 吊るし雛もありました  賑やか 華やか。 

 

大正の歯科医院 モダンな洋風建築です。 

 窓越しに雛人形

 大きな黒塗りの蔵

おもちゃ資料館。 

建築時期や、元々何に使用されていた建物か調べてみましたが??

二階建ての洋風建築を 「おもちゃ資料館」 として開放しています。

明治~大正~昭和のブリキのおもちゃが展示してあります。  (有料) 

中馬街道と南北街道が出会うこの場所は、大正時代は人の往来が多く、歓楽街

として大変賑わっていたそうです。

このあたりを 「うかれ横丁」 といい、頭上を横切る渡り廊下がシンボル的存在。

芸妓さんが料亭の宴席を行き来する抜け道だったそうです。

逓信資料館。

旧明知郵便局で、明治8年(1875)に開局。

明治~大正~昭和の電信・電話の資料が展示してあります。 (実物が多い)

喫茶アミー。 

元々は「笹乃家」という明治40年創業の旅館で、製糸産業が盛んだった大正時代には

カフェも営んでいたとか。

今も昼は喫茶店で、夜はバーになり、旅館「笹乃家」としても営業しています。

オマケ画像 「明智保育園」 の門 カワイイ クマさん。

 

今年の日本大正村のキャッチコピーは 平成23年は大正100年

この先いろいろなイベントが企画されていて ”大正村” 注目です。

雛人形は十分堪能しましたので。。。 もう少し街並み散策してきます。

 

コメント
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