ぽんた*ぷらり

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PONTAPURARI SINCE 2005

八十八夜に想ふ

2006年05月02日 | 音楽
今日5月2日は八十八夜...

立春から数えて八十八日目で、このころから農家は
種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。

八十八夜といえばNSPの名曲 

「引出しの中からあの人の写真 
   みんな捨ててしまったはずなのに..
   あの人の思い出にピリオドを打って
   明日嫁ぎます~ もうすぐ八十八夜..」
                       
結婚を機に過去を断ち切って..という内容の曲です。

NSPの曲といえば天野滋。
天野滋の詩は、季節感があって日常の中の小さな季節の変化や、
四季折々の情景を鋭い観察力と素直な言葉で表現しています。

私もNSPに巡りあって「季節」について深くなりました。
毎年暦どおりに..雪がとけて、花が咲き、頼まなくても夏が
やってくる、これが自然、これが生命、あと何回桜が見られるか..
季節の花を愛で、真夏は鮎と戯れる これが生きている証し..
毎日「季節感」を持って生活していれば、それだけでしあわせ。
ブログもそんな感じてやっています。
 

   ※画像はコンサート会場での出待ちで
    ゲットした天野滋のサイン
コメント (1)
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