富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

パソコンは継続なり・・・・・

2009年06月14日 | パソコンサークル

この間のサークルは、いろんな事情もあったり、農繁期を迎えて
日中の暑い中の作業疲れもおおいにあったりして、いつものメンバーの顔が
見えなかった事が寂しくも感じられました。


富田パソコンサークルは、単に「パソコン教室」などという
パソコンを習い、覚えなあかん場所などとは思っていません。
したがって、誰が出来て、誰が出来ひんという事には全く興味がありませんし
そんなことよりも、誰かが「パソコンでこんなん作ってみた」とかっていう話には
大いに興味と関心が集まります。

「富田パソコンサークル」では、パソコンという道具を使ってもちろん文書や
それだけでなく絵や写真を使って生活にアクセントを生みだし、
ネットを使って、検索したり買いもんしたり
メールしたりして、家にいるだけでは味わえない「冒険」をしています。


ちょっとばかりエラそうにゆうと、
パソコンを使って、今までの自分に加えて、さらに新しい自分自身を開拓していこう
という「前を向いた」自分自身のチャレンジ(挑戦)ですので
人生の到達点なんていうもんがどこにもないように、
サークルに「卒業」も「中途入学」などというものは存在しません


パソコンサークルでの時間は、新しい自分にトライしながら
パソコンを通してみんなとワイワイ言いながら、明日のことを
考える時間やともいえるんです。

ですから、来れないことを悔やむことは必要ありませんし
来なければあかんという話ではありません。
ただ、なんで、パソコンをやろうと思ったかをもう一度思い起こすとき
せっかく高いお金出して、自分に投資されたのですから
来る来ないにかかわらず、パソコンを通しての新しい自分の挑戦は
継続して行って欲しいと思うんです。
あちこちの家で、カバーをかぶって寝込んでしまったいくつかの
「ぶら下がり健康器」や「マッサージ器」のように
放り出したりせずに・・・

パソコンサークルのもう一つの意義は、こうして集まって
仲間を励みに「続けていく」ことをサポートする機会とも思えます。
僕らは胸はって言えます
何年かかってもいつでも「初心者」ですが初心者だからこそ
新しい発見にちょっとした感動をいつも味わえる喜びがあります。
けれどもこんだけ続けて来ました。

そういう意味で、新たな参加に制約も条件も遠慮も尻込みも要りません、
新しい人の参加はいつでも大歓迎しています。

これはもう、ボクだけの「反省」ですけども・・・・
少々自分の思いこみが過ぎて、課題を提供しすぎて
ちょっと小難しい域に行きすぎたとか、それぞれのわからへんこと
やりたい事にもっと目を向けて行かなあかんかな・・・と今更ながらに
思ったりしています。

今は休会されてても、きっと帰ってきやはるやろし
休んでて、「さっぱり・・・遅れた」って言うんは禁句です・・・
富田パソコンサークルは進んでるとか遅れてるなんてことに興味はありません
パソコンやってこんなこと発見した、こんなことが出来るようになった
たとえ自分よがりでも誰に比べることなく小さなことでも
昨日の自分に今日の自分には何かが加わって、明日に前向きになった
ということが唯一の「目的」やからです。

・・・・ええことゆうやろ・・・・自画自賛やけど
・・・・自分で言うとかなね・・・・こういうのも一応・・・前向きの姿勢・・・ということで・・・

たくさんの仲間がいて、また新しい人も加わってもらえばもっと楽しくなると思うんです
その人の数だけ・・・パソコンは継続です
何回も同じ繰り返しやと悔やむことに意味はありません
進歩なんて必要ありません。文書打てたらそれでええねんと
自分に見切りをつけて、それで終わる事よりも
一本指で、何回も繰り返しやし、忘れたことが多いという分だけ
「継続している」証やから、パソコンの操作の善し悪しやなく
よっぽど「自分を進歩」させていると思います。


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