ぼちぼち日記

大切な日々のこと

怒りを納める方法

2006-04-19 12:00:41 | つぶやき
今日は、うれしい休日。
パソコンしよう!読書もしよう!書道もやろう!

なのに、チンタラ朝食を食べる息子に、イライラモード・スイッチオン。
でも、昨日、大きな雷を2つも落としてしまった母。
もちろん、怒る理由はあったのだけれど、感情的になってしまったこと
を反省していた。
ここは、この怒りをどうにか納めよう!ということで、息子が食べている
横で、こんな漫画を描いてみました~
  題して・・・『食べさせマシーン

①左手でスプーンを握り、口に食べ物を運ぶ(箸やフォークに変更可能)。
②何分間で食べさせるかをタイマー設定できる。
③タイマーの残り時間を考慮し、遅い場合には、グローブをはめた右手に
 て、頭をポカリと一発!

く、くだらな~い!
あまりにくだらなくて、自分でも笑ってしまいました。
もちろん、息子も大うけ。これって、逆効果?
玄関を出ていく息子は、にこにこと母に手を振りながら一言。
「後で、絵を見てみな!」「なぬ?」
あわてて、家に入って見てみると・・・母の描いたマシーンの隣に、トンカチが! 題して・・・『これをこわす とんかち

いつ描いたんだ?そんな暇あるなら、さっさと学校いけ~!

『ピッツァぼうや』

2006-04-19 05:47:45 | 息子と読んだ本のこと・絵本

 ウィリアム・スタイグ作 / 木坂涼 訳

新歌さんのブログ「えほんのまいにち」で紹介されていた絵本。
とても楽しそうな書評。早速、借りてきてました!ものすごく楽しそう~!
でも、小学生には物足りないか?
そんなことを考えたりもして、なかなか読めないでいた。
しかし、昨日、ドラマ「ちびまるこちゃん」を21時まで観ていた息子は、とても、
長い物語を読めるような時間的余裕がなくなった。
それでも本を読みたいと懇願するので・・・それならこれを読もう!と、母。

物語大好きの息子は、「(本が)薄いじゃん。」と、少し不満気。
しかし、頁を開くと・・・とたんに、目がキラキラと輝いていく。
頁をめくるごとに、どんどん、どんどんと、その輝きが大きくなり
「ぐふっ」
笑い声が、混じり始め・・・
ピザ職人のお父さんが、ピザ生地となった息子を、軽やかに放り投げる場面では、もう、興奮は最高潮!

本を閉じると、お約束。息子を生地にして、かけ布団をトッピングしてあげた。
ゲラゲラと転げまわって笑う息子が一言。
「ピザを投げて下さ~い!」
え!?
「む、無理。お母さん、腰イタイから。」
「じゃ、治ったら投げてよね。」
・・・・・。無理です。治っても。