とうとう、読み終わりました~!
あまりのおもしろさに、「一日一章」のルールを「一日二章」に変更したせいもあり、あっという間だった気がします。
「今日は、ゲームやらないから、その分、ピッピを読んで。」と息子が言い出し、いっぺんに三章読んだ日もあったしね。
ピッピは、最後までハチャメチャで、ホラ吹きでした。それは、ある意味、最後まで息子を裏切らなかったということで・・・
あれだけ、ロッタちゃんの「ちくしょう!」を気に入っていたのに、今では、ピッピお得意の「ホラふき」と「おまえ!」を連発する毎日です。恐るべしピッピ。
この本の一番のお気に入りの物語は、なんと言っても、ピッピが学校に行く章。
この章を、笑わないで読み聞かせることが出来る人は、絶対にいない!と断言できます。(私は、笑いすぎで泣いてしまいました。)
枕に足を乗せて寝ていたことを忘れていた私が、この物語を、うっすら覚えていた位だから、きっと、子どもの頃の私も、この章をかなり気に入っていたんだろうなあ。
先生が困らせるってことが、どうして、こんなにおかしいのかしら。
この後の章では、町のおばさまたちを困らせ、驚かせる事件も起こるのですが、やっぱり、この学校の物語にはかなわない。
子ども最大のタブーなんだろうなあ。。。
(ちなみに、息子は、先生が大好きでたまらない子どもなのですが、それとこれとは違う様です)
続編を借りてくるまで、しばらくピッピとはお別れ。
少し、落ち着いてから読まないと、息子の頭も爆発しちゃいそうだしね。
いや間違えました。私の堪忍袋が爆発しちゃいそうだしね。