ぼちぼち日記

大切な日々のこと

星の王子さま

2006-04-16 11:45:41 | わたしの読書

何度も読み始め、何度も挫折した。
そのことを職場の先輩に話したら、日に焼けて、茶けてしまった
古ぼけた本を貸してくれた。
先輩が言う。
「この本の歴史を感じたら、きっと、最後まで読めるわよ。」

昭和40年版。値段240円!!
頁をめくると、壊れてしまいそうな本。
慎重に、丁寧に頁をめくる。なんだか、不思議な感覚です。

そして今日、とうとう・・・王子さまは、行ってしまいました。
驚きと、ほんの少しの喪失感を味わった休日。
心にとめたい言葉が多すぎて、何度も言葉を飲み込んでいる。

この本。もう少しだけ、我が家にいてもらうことになりそうだ。

『チム、ジンジャーをたすける』

2006-04-16 01:09:09 | 息子と読んだ本のこと・絵本
エドワード・アーディゾーニ作 / なかがわちひろ訳



おお!お父さん、お母さんが登場しました!
しかも、今回は、ちゃんと了解をとって航海に出たチム。なんだか、安心した。
・・・そんな自分がおかしいです。
息子は、相変わらず真剣な眼差し。
きっと、一緒に冒険の旅に出たのだろう。この本には、そんな魅力がある。

追伸:色々なことに挑戦してみたくなる春!色々なことを感じて、考えたい!
   それを日記に残こせたらいいな。そんな訳で、模様替えしてみました。