週末、カルルス温泉に行きました。登別温泉から山奥に10kmほど、登別の喧騒としたいかにも観光地然とした雰囲気とは一線を画しています。
もとは湯治場として、栄えた温泉であり、豊富な湯量と52度の温度は循環濾過して浴槽に戻すなんてみみっちいことはしません。絶えず浴槽槽から温泉が流れ出ています。
3月の中旬だというのに、昨日から今朝にかけて雪が降り続いて、帰路を塞いでしまうのではないかと、心配になりましたが、東京とは違い除雪能力が完璧。宿泊したホテルにも除雪車が装備されていて、国道までの道は9時にはならされていました。
国道に出たら、アスファルトの路面が出ていると読んでいましたが、昨晩の雪は手強く、一面が雪。
恐る恐る走行し、山を下り無事に交通量の多い36号線に出ました。