私には2人の親がいる。
2人の親にもそれぞれ2人の親がいる。
この4人の祖父母にもそろぞれ2人の親がいる。
このようにたどって20代前まで数えると、
104万人の先祖がいたことになる。
それが30代前になるとだいたい平安時代の末期で
先祖の総計は10億人という膨大な数になる
この10億人のうち、
たった一人でも何かの拍子に早死にしたり、
男女の組み合わせが一つでも違っていたら
あなたは生まれてこなかった。
それぞれの人がそれぞれの人生を懸命に
真剣にけなげに全うしてくれたから、
「私」がいる
10億人の先祖全員に「ありがとう」
というべきだろう。
「面白いほど成功するツキの大原則」
西田 文郎 著
自分がこうして生きていること
西田先生のおっしゃるご先祖のことを考えて
気が遠くなるような歴史に
驚きと感謝の気持ち...!
今こうして健康で生きていること
それはもう、奇跡のなにものでもない
宝くじに当たるなんてことと
比較のしようがないほどの奇跡
そして10億人のご先祖が一人一人
どれだけの苦労と苦難があったのかと思うと
いま、自分という存在がこうして生きていること
それはもう奇跡的な幸運があったればこそ
自分ほど最高に幸運な人間はいないのかも
でもそれは自分だけではなく
親兄弟、関わる全ての人が等しく幸運な人たち
いまこうして生きていることに
自然と感謝の気持ちが湧いてくる
いや生かされていると思わずにいられない
こうして今朝を迎えられた奇跡に
心から感謝の気持ちで手を合わせる
「今日も生かして頂いてありがとうございます」
早起き鳥
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