早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

一生失敗し続けたって良いではないか…!

2008年09月25日 17時19分46秒 | 読書
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一生失敗し続けたって、

考えようによっては

別に困ることは無いのである。

一生失敗し続けたって

生きていくことはできるだろう。

生きることより

成功することばかり考えているから

消耗し、病気になるのである。


 早起き鳥




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湯布院の成功物語

2008年09月25日 03時53分28秒 | 読書
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町づくりの推進幹部は

「湯布院の自然を守る会」

という名称を

「明日の湯布院を考える会」

に変えてみたのである。

これなら、湯布院の住民で湯布院明日を考えない人間はいない。


町役場など行政はそんな住民たちに対して

「邪魔をしなかった。」

ことが最大の貢献だったという

冗談のような後日談があるが、

これは皮肉でもなんでもない。

住民たちの活動や要求をそのまま受け入れた

お役人たちの太っ腹な都合が

彼等の運動を限りなく制約のない

伸び伸びとしたものに変えていったのである。


歩む道は違っていても目的は一つ

「故郷をより素晴らしい町にしよう」

ということに力が集結したのである。

「曖昧力」 多湖 輝
 




行政が邪魔をしなかった。

さらに行政の太っ腹な対応が

のびのびとした住民パワーを生んだようである。

やはり地域活性化という課題に

行政が絡むとロクなことはないようだ…!

住民サイドは行政に多くを期待し、

甘えを生ずるだろうし、

行政サイドは住民に対して、

ある意味しがらみを背負わせることになるだろうし、

あまり良い結果を生むものではない。

絡むとなればとことんリーダーシップを持って

行政が引っ張っていくことが肝要かもしれない。

特に、由布院のケースは成熟した行政の対応が素晴らしい…!

 早起き鳥




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偉大なるマンネリ力 「水戸黄門」

2008年09月24日 03時29分45秒 | 読書
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「水戸黄門」人気の秘密

その大きな理由の一つは

「偉大なるマンネリ力」であろう。

番組の最後頃、実は毎回ほとんど同じ時間に

助さんまたは格さんの発する

「この紋所が目に入らぬか!」

の言葉とその時に掲げる葵の御紋の印籠だ。


さらに、

「ここにおわす御方をどなたと心得る!

畏れ多くもさきの副将軍、

水戸光圀公にあらせられるぞ!」

「一同、御老公の御前である。

頭が高い!控えおろう!」

の一喝

「曖昧力」 多湖 輝
 




何度見ても、何度台本を読んでもスカッとする

このラストシーン…!

物語の筋などどうでもいいのである。

ただただ悪の温床、悪徳商人と

賄賂でつるむ悪代官をバッサリ。

そしてまた、毎回、この悪党どもは

性懲りもなく刃向うのである。

権力の名を借りた悪代官のワルあがき、

突きつけられる動かぬ証拠、

そして黄門様のお出まし。

なんとも胸がスカッとする。 


このマンネリパワーは見習いたいものだ!

きっと気の遠くなるような継続と

徹頭徹尾、マンネリにこだわり

ブランド化にこぎつけたのだろう…?

 早起き鳥




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百千の挫折がおとずれようと!

2008年09月23日 03時24分38秒 | 読書
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「大事を成就しようとすると百千の挫折が訪れる

これは、天が人に試練を与えるためである。

今日の失敗から将来の成功は始まる。」



(大事の成るや、

千挫百折は固より天の人志を嘗むる所以にして

今日の敗は正に他日の成の由って始まる所なり)


「ひとすじの蛍火 吉田松陰 人とことば 関 厚夫
 




「一時の挫折など気にする必要などない

大事をなそうとすれば百千の挫折が訪れる。

気にするな。」

こんなビッグな励ましができたら素晴らしいだろうな!

他人を励ますより、自分の挫折感さえ処理できていない…!

松陰のわずか三十数年の生涯に

人生の奥行きの深さを感じる…!

 早起き鳥




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多言を慎み、誠を蓄えよ!

2008年09月22日 04時28分51秒 | 読書
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事を論じるときは

まず自分の身の丈と了見に

あったところから始めねばならない。

将軍は将軍、こじきはこじき

ということを自覚して論じ始めるべきなのだ。

あなたは医家を継いだという。

まず医者として始めなさい。

囚人のわたしは囚人から始める。

このことを忘れ、天下国家を論じる。

愚かなことだ。

一族郎党や友人の中にあなたのことばに従って

死を覚悟するものがいったい何人いる?

多言を慎み、誠を蓄えよ。

「ひとすじの蛍火 吉田松陰 人とことば 関 厚夫
 




今の世になっても自分の肩書におぼれ

ふんぞり返っている輩がいる。

「この文章の句読点は文法上おかしい!」

「君の文章はなってない…!」


こんなかん高い声が聞こえてくる。

叱られている部下も偉いもので

さからわない…!

でも腹の中で、

「馬鹿じゃないの、そんな文法を振りまわしたって

誰も読んでもくれない…。」

と笑っていよう。

そんな部下の腹も読めない大バカ者は

所詮、捨てゴマ管理職


松陰は「師」としてふんぞり返るのは大嫌い

だからこそ、塾生が面白くてたまらないと感じるような

講義ができるのだろう。

 早起き鳥




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