早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

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満ちれば月もほどなく十六夜の空

2008年09月27日 03時17分56秒 | 読書
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「生きることで老いる人はいない

人生に興味を失うことでのみ老いるのである。」

    マリー・ベイノン・レイ


「逆境に悲観せず

順境に慢心せず」

  吉野 幸則


「少欲のよく もろもろの善き功徳を生ずるをや

不知足(足りるをしらざる)の者

富めりといえどもしかも貧し」

  ゴータマ・シッダールタ


「少しきを足れりとも知れ

満ちれば月もほどなく十六夜の空」

(少なくとも十分と満足しよう。

満ちるほど使えば満月のように後は欠けるだけだから…!)
 
   薩摩日新公忠良

   「高次元の国 日本」 飽本 一裕著




福井県には有名な禅宗の永平寺がある

全国から修行僧が集い、

毎朝3時半に起床して

境内を流れる豊富な山水をつかい顔を洗う。

許される水の量は手桶一杯の水である。

「少欲知足」の教えは居住空間についても同様である。

自然を守り、我が身を我が心を鍛える。

これぞ日本の先祖代々受け継がれてきた

生きるための知恵であろう…!

 早起き鳥




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