早起き鳥 

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過ちを償うことこそ貴い…!

2008年09月19日 03時06分02秒 | 読書
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「君子は過ちがないことを貴しとはしない。

過ちを改めることが貴いのである。

さらにいえば、

過ちは償うことが最も貴いということだ。

国家多難のさい、ひとができないことをなしとげ

功名をたてることは

過ちを償うという行為の最たるものではないか。」


 佐久間象山は門弟、松陰にこう言ってはげましていた。

「過ち」。松陰にとって脱藩の罪のことである。

「ひとすじの蛍火 吉田松陰 人とことば 関 厚夫
 




弟子である松陰に過ちを

償わせようとする象山の親心である。

長くいきていると過ちが無いことなどあろうはずがない。

過去の過ちを鬼の首でも取ったように

何度もとがめられ苦しんできた、自分としては、

部下の過ちをとがめていないだろうか…?

過去の過ちを取り上げて責めてはいなだろうか…?

といつも戒めている。


 この象山の言葉

「過ちを償うことこそ最も貴い…」

結果主義の挫折を知らない人達に聞かせてやりたい…!

 早起き鳥




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