1980年代のはじめ頃、
ニューヨークのレコード店に入ると
ヒーリング・サウンドだったか
ヒーリング・ミュージックだったか、
そういう表示のある
レコードのコーナーがあった。
LP時代だったから、
ジャケットには南国の楽園を
思わせるような青々として
空と海の広がる浜辺や光の
差し込む森などの写真が、
広いスペースいっぱいに使われていた。
「いつも心に音楽が流れていた」 著 柳田 邦男
LP時代とは懐かしい
そんな時代からニューヨークで
癒し系サウンドがあったとは
30年以上も前
何をしてたろう…!
がむしゃらの時代
軍艦マーチの方が似合っていたかも
日本での癒し系といえば
不況期になってからではなかろうか
そして今、まさに誰もが欲する癒し
さざ波の音や、鳥のさえずり、
腹式呼吸で瞑想、
BGM、深い癒しの世界
でも自分とすればクラシックこそ
究極の癒やし系ではなかろうか
モーツアルトもショパン…
個人的にはピアノコンチェルトが
最高の癒しだと思う
早起き鳥
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