よく聴こうと思えば、
自然に身体が前に出る。
耳を傾ける。
耳を傾ければ、
一言一句がシンシンと
胸にしみわたって
言外の言すらも
聞こえる思いがする。
だから、人の言葉が、
わが身の血となる。肉となる。
血となり肉となって、
心ゆたかに更に
新しい知恵がわく。
「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
人の言葉に耳を傾けない態度
一言いえば表情を変えての嫌悪感
いろんな人がいるけれど、
素直でない人にはもう二度と話す事は無い。
でも素直に受け止め、相づちをうって
真剣に聞いてくれる人とは
素晴らしいひとときであり、
聞いている人はもちろんのこと
話す人も癒されるのである。
世のあわただしさに追われて、
つい事を急ぐあまり、
淡々と事務的に処理しがちである。
もう少し時間をかけて
会話を楽しむくらいの
余裕もほしいものである。
とはいっても
まずは話したい人には
会いに行かなくてはならない。
そして話を聞きたい人にも同じである。
会いに行く、
足を運んで会いに行く。
そのことが、
一番大切なのかもしれない。
早起き鳥
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