人生の賞味期限

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■トタンの穴■
………！あっ！
あんなところに
トタンの穴
星のようだ

■銀行■
……！
お母ちゃんと弟と三人で
銀行の前を通った
お母ちゃん！ここに入ったことないなあ
と弟が言った

この二つの詩を読んで下さい
小学校５年生の不就学児童だった女児が書いて
友人に託して先生に提出したものである
昭和３２年に児童生活詩の「はとぶえ」という誌面に載ったものだ
父は小さな舟を操る漁師であり大阪湾で小魚の漁をしているのだが
工場から排出される廃液のために海が汚染されて漁が不可能になり
生活保護も受けられない中で浜辺の小屋で寝起きしながら
四国とか九州からトラックで運ばれてくる
赤貝の身を取り出す作業で生計を立てている
そのため、この小学校５年生は登校することが出来なかったのです
　『人生の賞味期限』藤本 義一　　

僕の人生！
賞味期限は？
そして食べごろ時期は？
今日のこの日は美味しく頂ける
一番良いときかな…！
それとももうそろそろ
賞味期限が迫ってきているのだろうか…？
今日は全国マスターズ水泳富山大会である
天気は嵐の一日、
気負うことなく、ベストを尽くす
　頑張れ早起き鳥


■「運の良い人」をどのように感じますか
多くの成功者たちは人生の目標をみつけ
今やるべきとに集中し、ワクワクと努力をつづけ
失敗し、修正し、数々の犠牲を払い
諦めないで夢の実現を信じてきた人達です
だから幸運を今手にしているのです
その過程を経ずして、成功することなどありません
　ジェームス・アレン