めくらさんは目が見えないのに、
なかなかケガをしない。
むしろ目の見える人のほうが、
石につまずいたり、
ものに突き当たったりしてよくケガをする。
なまじっか目が見えるがために、
油断をするのである。
乱暴になるのである。
「道をひらく」
著 松下 幸之助
目の不自由な人は
慎重な中にも慎重に行動されるはず!
それに視覚以外の感覚が
研ぎすまれていると聞く。
昔、目隠しをして、
補助者に手を引いてもらって
しばらく補助者に任せて歩くという
体験演習をしたことがある。
補助者に対する信頼感に支えられて、
全く異次元の世界を体験した。
一番、特徴的だったのは嗅覚がすごかった。
そして風を感じる皮膚の
感覚が今でも忘れられない。
いかに健常者はいいかげんに
生きているのかがわかる。
早起き鳥
NPO法人読書普及協会創立8周年記念イベントのおしらせ!
何もない名所、
「一乗谷」の福井市で開催される、
NPO法人読書普及協会創立8周年記念イベント
ひょっとして、おもしろいかも…!
早起き鳥
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