ひろしは深夜に起きて本を読み、ブログを毎日更新し、そして毎日フィットネスで身体を鍛え上げ生涯現役と頑張っている。でもひろしは自分に厳しく摂生を課している分、他人にも厳しく、デレーっと生きてる人達を許せないのである。
「裕次郎！俺、もう嫌になってきたよ。」
「どうしたんだよ、お前らしくも無い。」
「部下が失敗ばかりでおんなじ失敗ばかりして…、もう言葉がないよ。」
「ひろし！お前な…！奴らは、ひろしじゃないんだぞ、出きるわけ無いじゃないか…！階段を３段づつ上がれって、言ったって、そりゃあ無理だぜ…！」
「しかし、懸命に頑張なくっちゃ、仕事間に合わないよ。」
「ひろし、そんな仕事もらってくるなよ、それにさ、仕事出来なくても良いじゃないか。お前が社長に謝れば良いさ。」
「裕次郎はらくだね。負けるよ！」
頑張れ早起き鳥
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人生において、「ばかみ隊」で１年中キャラバン隊を構成して砂漠の中を歩いているよりは、「らくみ隊」に属して一泊目は「たのし荘」で二泊目は「うれし荘」で……、という別荘に泊まり歩きながら旅をしている「らくみ隊」の方がどうも生きているのが楽しそうです。
■キリストの言葉にこのような言葉があります。
「裁く者は裁かれる 裁かぬ者は裁かれない。」
「許す者は許される 許さぬ者は許されない。」
これを私流に換言してみました。
「裁く者の心は砂漠、許す者の心はラクダ！」
■私はこれほど正しい人になり、これほど人格を磨いたのになぜ他の人はそうならないのか…！
という落とし穴。
究極の損得勘定 小林正観
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