心は嬉しくなったり、
悲しくなったり、怒ったりします。
しかし死んだら心はなくなるのです。
心とは意識の世界であり、
肉体と不可分です。
肉体と不可分なものは
死んだらなくなっても不思議ではありません。
ところがここに無意識の世界というものがある。
これは自分でもはっきり意識できない世界ですが、
この世界が魂とつながっているのではないか。
魂は無意識とつながっていてそこから
サムシング・グレートの世界へ通じている。
昔から神仏の世界が
理性や意識の範囲だけでは分かりにくいのは
このためでなかったかと思われます。
「生命の暗号」 村上和雄
ここに魂という
分かりずらい概念がある。
魂とか意識とか心とか
なにか良く分からない。
魂は肉体が消滅しても漂っている。とか…。
三次元の世界では
理解し得ないものであることは間違いない。
遺伝子の解明を終えて
設計図をすべて分析できたとしても
魂のスイッチ入れない限り
生き物は命が吹き込まれないのである。
無数意識が幸せに生きたいと
この宇宙を構成して、
限られた意識だけが人の身体の中に宿り、
命を吹き込まれるである。
この過程では、
Aという魂はαという肉体を選んで
命を吹き込まれた。
そのAとαとのご縁は
全くの偶然だろうか、
いや、このご縁は、
もっと大きな意識のこだわりの
決めうちのご縁かもしれない。
となにか良く分からない世界だ。
魂に心に遺伝子に神にサムシング・グレートに
まあどうでも良いのかもしれない。
早起き鳥
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