早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

年寄りいじめ・・・?

2017年08月10日 04時21分23秒 | 読書




 今やどこへ行っても

聞こえてくるのは勝ち組、負け組の二重奏。

二言目には政府の責任だ、どうしてくれる、

と全ては他人のせいなのです。

自分はどこに行ってしまったのでしょう。


親の年金をあてにする子供がいます。

子供といってもそれは立派な大人です。

もう寿命がきているのに、

医療皆保険、自己負担は極めて低い、

延命治療があるのならそれをしない手はない、

医療保険で税金を使いながら

無理やり親を生かして、

その上年金もいただく、

これこそ税金の二重取りです。

まさに日本は自滅へと

坂を下っているとしか思えません



  「平穏死」という選択

          石飛 幸三 著



     







 もし自分たちの暮らしのために

老いた親に延命治療を施し、

その親の年金を生活の糧にしているのだとしたら

これほどの悪徳はない

そんな子供に育てた親も生き地獄である


そして、子供たちが将来、老いたとしたら、

その次の世代の子供たちから完全に見放されるだろう

病院や施設に入れることもできず

子供達は自分が食べていくために

細々と日金を稼ぐしかなく

親は生活保護さえ受けられず

寂しく安く暗い賃貸アパートで孤独死

こんな情景がこれから先の将来の現実かも・・・


でも考え方を変えれば

それは極々自然の姿であって

昔の貧しかった頃の日本の姿

孤独死と今はそういう言葉を使うが

当の本人は苦しまず、何もわからず

最期を迎えられるのかもしれない

なるべくしてこうなる自然淘汰へ

自動制御が働くことだろう


自然淘汰という軟着陸方法を

神がセットしてくれているのだから

なんの心配もなく今をこの瞬間を

精一杯生きていこうではないか・・・!


       早起き鳥




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