今やどこへ行っても
聞こえてくるのは勝ち組、負け組の二重奏。
二言目には政府の責任だ、どうしてくれる、
と全ては他人のせいなのです。
自分はどこに行ってしまったのでしょう。
親の年金をあてにする子供がいます。
子供といってもそれは立派な大人です。
もう寿命がきているのに、
医療皆保険、自己負担は極めて低い、
延命治療があるのならそれをしない手はない、
医療保険で税金を使いながら
無理やり親を生かして、
その上年金もいただく、
これこそ税金の二重取りです。
まさに日本は自滅へと
坂を下っているとしか思えません
「平穏死」という選択
石飛 幸三 著
もし自分たちの暮らしのために
老いた親に延命治療を施し、
その親の年金を生活の糧にしているのだとしたら
これほどの悪徳はない
そんな子供に育てた親も生き地獄である
そして、子供たちが将来、老いたとしたら、
その次の世代の子供たちから完全に見放されるだろう
病院や施設に入れることもできず
子供達は自分が食べていくために
細々と日金を稼ぐしかなく
親は生活保護さえ受けられず
寂しく安く暗い賃貸アパートで孤独死
こんな情景がこれから先の将来の現実かも・・・
でも考え方を変えれば
それは極々自然の姿であって
昔の貧しかった頃の日本の姿
孤独死と今はそういう言葉を使うが
当の本人は苦しまず、何もわからず
最期を迎えられるのかもしれない
なるべくしてこうなる自然淘汰へ
自動制御が働くことだろう
自然淘汰という軟着陸方法を
神がセットしてくれているのだから
なんの心配もなく今をこの瞬間を
精一杯生きていこうではないか・・・!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。