「東京のうどんなんか食えない…」
ああいうのがばかの骨頂というんですよ。
なんにもしらないんですよ。
確かに東京のうどんは
ぼくらでもまずいんですよ。
おつゆが辛いんだから。
うどんはやっぱり
上方の薄味のおつゆのほうが、
ぼくらでもうまいんです。
だけどそれは、それぞれの土地の風土、
あるいは生活によって
みんな違うわけだからね。
やたら東京のうどんをこきおろす大阪の人は
本当の大阪の人じゃないんだよね。
本当の大阪の人は
決してそういうことは言いませんよ。
一番下劣なことだからね。
「男の作法」 池波 正太郎 著
ついこの間、
ご当地グルメのB1グランプリ
のこと報道されていた
関わる人はどの県の人も
懸命に頑張って、全国にアピール
僕も以前一度
グランプリ会場に行ったことがある
お目当てのブースで
お目当てのものを食べようと並んだ
長い長い列でうんざり、
3つも並んで食べたらもう御馳走さん
人のあまり並んでいないブース
これまた実に美味しい
人の並んでいないブースめぐりもおもしろい
グランプリイベント気合いが違う
上位ランクのブースとグルメの味
でも一番の食べ方はその町に行って
その町の風景、人情にふれて
食べるB級グルメ
福井は越前若狭の旬の食材を生かした
A級グルメ
蟹イッパイ丸ごと入ったカニ汁
こんな贅沢なグルメ
B級であるはずがない…!
早起き鳥
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