ふくいの淡水魚アテンダント

子供達が遠足で連日、
内水面総合センターに訪れている。
鮎の稚魚と子供達、
良く似合う光景がまぶしい！
私は案内役のアテンダント

成果主義はもうあきらめよう…！

企業でも一時期
「成果主義」と称して、
コンサルタントを雇って
いろいろと成果の評価を
試みたようですが、

適切でない評価を
下すことによって
失われる組織的な
ダメージを考えると

よほど精密な
評価システムを構築しないと、
成果主義的勤務考課はむしろ
ネガティブな結果を
もたらすことになる。

しかし、信頼性の高い、
精密な評価システムを
構築するためには、

そこに膨大なリソースと
時間を投じなければいけない

個人の成果を評価するのはい
いことなんですけれど、
評価コストが
評価のもたらす利益を
超えることが確実だからです。

　「下流志向」著 内田 樹


　　　　　
　　　　　












でも未だ
成果主義と人事評価を
がんじがらめにして

職員のモチベーションを
なかなか上げられない状況を
自ら作っている組織も多い

良い評価を得ることを
考えるのではなく、
悪い評価を得ないように
それこそ、大過なく！である。

冒険、チャレンジという
取り組み姿勢は職場から消滅

職場にあるのは
上司に対する
イエスマンとご機嫌取り

リスクをともなう仕事や
困難な仕事は
外部委託か非常勤職員に回し、

正規職員はルーチンに徹し、
上司のご機嫌を
損ねないように懸命

一般的に人事評価は
管理監督者がしているが、
いっそのこと、
その評価を部下がしてはどうだろう

でもそんな評価業務に
当てるマンパワーは
生産性の高い仕事に
振り向けたほうが良いのかも…！

　　　　　　早起き鳥






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