その紙一重の違いから、
なんという大きなへだたりが
生まれてくることであろう。
たかが紙一重と軽んじてはいけない。
そのわずかのちがいから、
天才と狂人ほどの大きな
へだたりがうまれてくるのである。
人間の賢さと愚かさについても
これと同じことがいえるのではなかろうか
賢と愚とは非常なへだたりである。
しかしそれは紙一重の違いから生まれてくる。
「道をひらく」 著 松下 幸之助
大成功をする人と、平凡な人、
比べてみれば、どちらも人間である。
どちらも人として暮らしている。
同じようなものを食べて、
同じように一日24時間を過ごしている。
それぞれの生活に
紙一重の違いがあるとすれば、
素直な心とか
一日一日をコツコツ懸命に生きるとか
志を持っているとか
そんな精神的なこまやかなところに、
その違いが潜んでいるのではなかろうか。
早起き鳥
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