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ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

秩父神社へ。(その3)

2021-02-12 18:58:57 | おでかけ
●意外な場所で意外においしいランチをいただく。

御花畑駅から秩父駅へはたったひとつ隣なのだが、
ローカル線ゆえ本数が少なく、しばらく待たされるかもと思っていた。
しかし、時刻表を見るとわずか5分後でラッキーだった。

ところが、普段のJRや西武線ならスイカでどこでも通れてしまうのに、
こちらは未だ非対応で、何十年かぶりに紙のいわゆる硬券を購入することになった。
おー、久しぶり!
大昔はこれを買ってたんだよねえ。

列車に乗ると乗車率は30%ぐらい。
祝日にしては空いていた。
3分後、無事秩父駅に到着した。

ふぅー着いたねえ。

ちょうどお昼頃だったので、まずは昼食から。
あらかじめ調べてあった店にも行きたかったが、
とりあえず駅の隣の地場産ビル1階の物産館を見てみることにした。

うわー、いっぱいあるねえ。

かなりの広さの店内には、
農作物をはじめ、漬物、そば、お酒、お菓子、工芸品など、
秩父の名産品が数多く展示されていた。
一通りじっくり見た後、
実家の母親宛に、漬物と秩父出身の落語家林家たい平のレトルトカレーを購入した。

さあ、お昼はどうしよう。
ふと見ると2階のレストランの案内があったので様子を見てみることに。
そこは茶房レストラン「春夏秋冬」という名前で、
秩父産の食材を使用する店だった。
入り口にはメニューが置かれており、
見てみるとわらじカツ丼など食べたかったメニューもあったので入ってみることにしたが、
店内は満席で10分ほど待たされた。

私たちはじっくり検討し、、
わらじカツ丼とミニ蕎麦セット(1,350円税込)を注文。
わらじカツは薄く大きなカツが2枚で、
恐らく味噌とソースをブレンドした甘いタレが最高だった。
そばはやや太めでコシのあるタイプ。
こちらもおいしくいただいた。(画像)

ふぅー食ったあ!
予定にはない店だったけどめっちゃおいしかったねえ。
さあ、それではお参りに行きますかあ。

(その4に続く)


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秩父神社へ。(その2)

2021-02-12 16:30:27 | おでかけ
●西武秩父駅から秩父鉄道御花畑駅への乗り換えは徒歩。

西武特急ラビューはいくつものトンネルを抜けながら進んだ。
眼下には国道299号線と高麗川の細い流れがずっと線路に寄り添っていた。
そして所沢で乗車してからほぼ1時間後、
時刻表通りに西武秩父駅に到着した。

次は秩父鉄道への乗り換えだ。
西武秩父駅構内は2つのホームがあり3つの線路があるが、
すべて西武線ばかりでなぜか秩父鉄道とは繋がっておらず、
500メートルほど離れた秩父鉄道の御花畑という駅までは歩かなければならない。

この地域は有名な神社や長瀞などの観光地があり、
両社で仲良く連結すれば便利になりますます観光客が増えると思うのだが不思議だ。

西武秩父駅の改札を出て左、西武が作った温泉施設「祭りの湯」沿いに歩く。
細い坂道を降りたら踏切を渡り、すぐに道路を横断したいところだが、
横断歩道は100メートル先なので、みんな横断歩道ではないところを渡ってしまう。
で、ようやく御花畑駅に到着した。(画像は駅入口付近の看板)

(その3に続く)

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