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ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

梅雨真っ只中の横浜へ。(その2)

2019-06-24 14:03:25 | 横浜
●横浜は夜もおもしろい。

今回のホテルは前回同様、中華街のローズホテルで、
1ポンドステーキディナーと朝食ビュッフェがついた格安プラン。

チェックインすると、人懐こいスタッフが笑顔で迎えてくれた。
この辺りがなんだか、かつての箱根の定宿パレスホテルに
雰囲気が似ているんだよなあ。

中華街では中華を食べるのが当たり前ということで、
レストランはめっちゃ空いているうえ、
内容も至れり尽くせりの大盤振る舞いで、
前回はステーキの前にチーズフォンデュがついていたが、
今回はバーニャカウダ等の特大ボリューム。

レストランスタッフの対応も柔軟で、
メニューにはない梅酒ソーダ割りを、
隣のレストランから梅酒を借りて作ってくださった。

ひゃー!満腹まんぷくー!

食後は腹ごなしに中華街を散策し、
ネットで調べておいたロックバーに入店。
そこはまさに70年代そのままの空間で、
レコードのパチパチしたノイズとともに、
クラプトン、フリートウッドマック、クリムゾンなど往年の名曲を堪能。
支払いを済ませ店を出ようとすると、
聞き覚えのある野太いギターのフレーズとともに大好きな曲が始まった。
アメリカ南部のハードロックバンド、マウンテンの名曲ミシシッピークイーンだ。
よっぽど店内に戻ろうかと思ったがキリがなくなりそうなので歩き出した。

口直しにもう1軒ということで、石川町のソウルバーを訪問。
こちらはもうオープン31年目ということだったが、
元町が近いせいかめっちゃおしゃれな空間で、
マービン・ゲイやダニー・ハザウエイを聞かせていただいた。

さらに最後はホテルへの帰り道。
オープン44年目というジャズバーに入店。
椅子から壁までほとんど手作りのような落ち着ける空間の奥に巨大なスピーカーが鎮座し、
デビッド・サンボーンの心地良いサックスが流れていた。
壁面にはくたびれたレコードが数千枚。(画像)
昔は吉祥寺にも似たような店があったんだけどねえ。

翌朝は雨。朝食ビュッフェをいただいた後はそそくさと帰路についた。

というわけで今回の横浜は、
ホテルの満腹ディナーと音楽酒場を巡った大満足プチ旅行でした。



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梅雨真っ只中の横浜へ。(その1)

2019-06-24 13:27:53 | 横浜
●花が咲いてなくても梅雨空でも横浜は心地良い。

時の過ぎるのは早いもので、あっという間に6月も残り一週間。

このところはあいにくの梅雨空が続いており、
週末も青空は望めなかったが、
毎月出かけている横浜に行くことにした。

目的はちょっとした買い物と、ホテルの格安ディナー付き宿泊だ。

アクセスはいつもと同様。
吉祥寺から井の頭線急行で渋谷まで行き、
渋谷からはみなとみらい線直通の急行元町中華街行きに乗車。
井の頭線はかなり空いていたが、元町中華街行きはちょっと混んでいた。
それでも武蔵小杉で降りる人が多く私たちは着席できた。

まずはみなとみらいで下車。

横浜美術館前のショッピングモール
「マークイズみなとみらい」内のスポーツ用品店、
「スポーツオーソリティー」で靴を物色。

毎日ウォーキングをしているせいで靴がすぐ傷んでしまうので、
新しい靴が欲しかったのだ。

広い店内にはかなり大勢の買い物客。
あちこちにさまざまな靴が並べられていたが、
好みの靴はなく退散。
次に「クイーンズスクエア」内の「ゼビオ」へ。
こちらもかなりの人出だったが、
なんとか好みの靴を格安でゲットすることができた。

次はいつものワールドポーターズへ。

ハワイアンタウンのステージでは、
フラショーが開かれておりかなりの人出。
あまり興味がないのですぐに退散し、赤レンガ倉庫方面へ。

途中の花畑には白いアジサイやユリが咲いていたが、
どんよりした空では撮る気が起こらず。

赤レンガ倉庫では珍しく、何もイベントが開かれておらず閑散としていた。

次は山下公園。

こちらの人出も5月のバラ満開だったピーク時と比べると3分の1ぐらいかな。
どんよりした空の下、氷川丸の周りも閑散としていた。(画像)

ま、天気はイマイチで花もろくに咲いてないけど、やっぱ横浜はいいねえ。

さ、それではホテルに向かおう。











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