2013年ハワイの旅（その20）イリカイからカイマナへお引っ越し。

早くも6日目。

前半のイリカイホテルから後半のカイマナビーチホテルに引越をする日が来てしまった。
イリカイでは今回もまたゆっくりと過ごすことができて良かった良かった。

この日は7：00起床。
いつものようにお散歩がてらにABCヘクラムチャウダーとコーヒーの買い出し。
それをパパイヤとともにいただいた。

その後は9：30にチェックアウト。
本来は10：00だと思うが、
昨年同様これからゴルフに行くため早目にチェックアウトをしたのだ。

荷物を預けてエントランスで待っていると、間もなくインストラクターNさんの奥様が到着。
ワゴン車の中には先客が3名。

じゃあ、ちょっと行ってきまーす！

※画像はマリーナ方向から見たイリカイホテル
※すみません、ハワイの旅はまだまだ続きますが、明日から紅葉の箱根に行ってきます。

2013年ハワイの旅（その19）カナダ人と音楽談義。

お昼に巨大なチャーシューで満腹になった私は夜まで腹が減らず、
この晩はパパイヤなどごく軽い夕食ですませた。

お休み前にちょっとそこらを散歩した後、
イリカイホテル裏の休憩スペースでしばし一服。

するとひとりで休憩していた男性がこちらへ来て、
ご一緒させてください、みたいな事を言われた。（んだと思う）
私たちは断る理由もなく彼を受け入れた。

ここでは連れのエブリデイイングリッシュの成果がおおいに披露され、
彼がカナダから来たこと、
52歳で私たちと同年代であること、
ハワイは温かくてまるで楽園のようだ、
ということなどを話してくれた。

で、話はいつの間にか音楽の話になった。
彼は昔バンドでギターをやっていたというので、
私もドラムをやっていたんだと言うと、もうそれからは大盛り上がり。

「どんなジャンルの音楽をやっていたのですか？」
「レッドツェッペリンみたいなロックだよ」
「おおっ！レッドツェッペリン！　ミートゥー！
じゃあ、ディープパープル知ってる？」
「オーイエー！」

彼はさまざまなバンドを挙げ、物真似を始めたがそれがうまいのなんのって。

ホテルカリホーニア、ドゥーユーノー？
テララテララテラキューとサビのフレーズをエアギターしたり、
ジョーコッカーの時は立ち上げってしまったり・・・。

あっという間に30分が経ったころ、彼はふと我にかえったようで、
奥様が待っているからもう帰らなくちゃと言い、
別れ際に、
ミュージック　イズ　ユニバーサル　ランゲージ
シーユーと行って去っていった。


※画像は本文とは関係なく、アラモアナビーチパークからの風景。

2013年ハワイの旅（その18）ごま亭のチャーシューに絶句。

アラモアナビーチパークを散策した後はワードへ行き、
いつものモカジャバへ。
連れはいつものモカフラッペを頼んだが、
私は冷蔵庫の中にアサイージュースを発見し飲んでみた。

アサイージュースは最近日本でも、
コンビニやイタリアントマトなんかで売っているが、
クセがあまりなく飲みやすくなっている感じ。
こちらの味はどうだろう。

ひとくちゴクリと飲んでみるとやや生臭い感じ。
おおっ！なんだか効きそうだな。
しかも量が多かった。
よし、では今度から疲れたときはこれにしよう。


で、ちょうどお昼になったのでごま亭ラーメンへ。
この店には初めて入るんだけど味はどうだろう。

店内は満員で、入口のシートに名前を書き込んで待つこと3分。
私たちはカウンターに着席することができた。
まわりに日本人らしき客はおらず、
アジア系の人もいたが中国系の人かな。

私たちはメニューを詳細に検討し、
私はチャーシューメンを、連れは担々麺を注文した。
汗をかいたせいか塩気が欲しかったんだよね。

みんなちゃんと箸で食べてるのかなあと思って周りの客を見ると、
直接メンをズルズルとすすっている人は誰もいなくて、
メンや具をレンゲの上に載せて食べてるんだよね。
ま、そうだろうな。
箸でメンを掴むのって難しいもんね。

5分後、私たちのランチが到着。
見た目はすごくおいしそうだ。
具はチャーシューとホウレンソウだけのシンプルな感じ。
まずはスープをひとくち。
ううむ、ちょっとコクというか深みが足りないかな。
連れのスープもひとくち飲んでみたが、
やはり深みがない感じ。

次はいよいよチャーシューだ、

箸でつまんでみるとズシリと重い。
上から見てると分からなかったが厚みが凄いんだ。
2.5センチぐらいあったかな。
それが3枚。というか3個かな。

幸い柔らかかったので箸でちぎってひとくち食べてみる。
ん？
味がない。

日本のチャーシューだったら、
醤油やその他で作ったタレがじっくりと染みこんでいるはずなんだけど、
こちらのはただのゆで豚？
ううむ。

2つめのチャーシューでほぼお腹がいっぱいになってきたがなんとか完食した。

ごちそうさまでしたー！

2013年ハワイの旅（その17）アラモアナビーチパークからの風景。

アラモアナビーチパークの突端まで歩いた。

そこからはイリカイホテルはもちろん、
プリンスホテル、ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドを見渡すことができ、
海面には多くのサーファー達がプカプカと漂っていた。
ダイビングポイントもあるようで、
スクールのダイバー達が装備を背負って岩場へ降りていった。

流れていく雲、絶えず打ち寄せる波。

そこは1日中、いや一年中、毎日来ても飽きることがなさそうなところだった。

2013年ハワイの旅（その16）新婚さんいらっしゃーい。

早くも5日目、今回の旅の中間点である。

この日も6：30起床。
いつもの朝食をいただいたあとは20番のバスでまたまたアラモアナのテニスコートへ。
運良く1箇所だけコートが空いていた。
ちなみに昨日完敗したご夫婦は泳ぎに行くとかおっしゃっていたので不在のようだ。
5分ほどウォームアップをしていると、隣の日系のご婦人から試合の申し込みがあった。
しかし、昨日のこともあるので丁重にお断りした。
だってみなさん上手過ぎるんだもん。

テニスで汗をかいた後はアラモアナビーチパークを散策。

この公園の端からダイヤモンドヘッド方面を撮った写真がよく雑誌なんかに載ってて、
それがけっこうきれいなので同じように撮れないかなあなんて思ったのだ。
がしかし、実は今回いつも持ってくる一眼レフを忘れてきちゃったので、
￥10,000で買ったコンパクトデジカメしかないのだ。

ビーチの砂浜には日光浴をしている人たちが数十人いたが、
けっこう広いところなので閑散とした感じ。

するとそこに新婚さんが登場だあ！

真っ白なリムジンから降りてきたのは、
真っ白なウエディングドレスの新婦さんと同じく真っ白なタキシードの新郎さん。
カメラマンとコーディネーターらしき人に連れられてビーチに向かっていた。

日光浴の人たちは珍しくもなんともない様子でみんな感心がなさそう。

新郎が新婦さんをお姫様だっこをしたり寄り添ったり、
この日は恐らく30度以上の暑さだったと思うが、
レンタルの衣装は汗でグチョグチョだったんじゃないだろうか。

私たちはその後、突端の方まで歩いてみたが、
もうそこらじゅうが新婚さんだらけで、
20組以上見たかな。

お幸せにー！

2013年ハワイの旅（その15）4日目の夕食はステーキ。

日本ではステーキはだいたいひと月に一度ぐらいで、
西荻のKIMURAKANというお店の国産牛のヒレステーキ200gっていうのが定番。
でもこちらでは9泊10日のうちに2,3回。

やっぱり毎日あったかくて体調がいいから運動量が多くなるんだね。
で、失われたエネルギーを補うにはステーキが一番ってことかな。

4日目の晩に向かったのはイリカイホテルからすぐで、
昨年も行った、アウトバックステーキハウス。
ちょうど夕食時で入店したら満員で待っている人が大勢いた。
そこでお隣のレッドロブスターをのぞいたらそっちも満員。
再びアウトバックステーキハウスへ戻って待つ覚悟をしてたら、
店員の娘が、お二人様どうぞってすぐに席に案内してくれた。
大勢待っていたのは団体さんだったんだね。

私たちのテーブルの担当は目のクリッとしたハキハキと笑顔が可愛い娘。

まずはロングボードビールと定番のブルーミングオニオンを注文。
すぐに焼きたてのパンも出てきました。
この後いろいろ注文するからなるべく控えめにしたいのに、
このパンは香ばしくておいしいね。

で、あとはサラダとステーキプレート（14.99ドル）を注文。
ステーキは6オンスのサーロインで、
昨年は確かそう苦労せず食べられたんだっけ。

で、ブルーミングオニオンが到着。
巨大なタマネギフライなんだけど、
これがビールのつまみにピッタリなんだよね。
でも4人ぐらいでちょうどいい量かなあ。

お次はサラダ。
レタスやピーマンなど野菜は普通なんだけど、
横にトランプ大ぐらいのカツオっぽいのが10枚ほど載っかっておりボリューム満点。

おいおい、まだステーキが来てないのにそろそろお腹いっぱいになってきちゃったな。

で、ようやくステーキが登場。
ステーキ自体の大きさは目立たないが横のフライドポテトの量が凄いんだ。
やっぱこっちはイモが主食だからかねえ。

ステーキは完食したがフライドポテトはギブアップ。
でもなぜかアイスクリームを注文。
あ、コーヒーもね。

アイスクリームは先日のワイラナコーヒーハウスで巨大さに懲りていたのだが、
こちらのアイスクリームはまるで北海道産のようにおいしくて、
スルリとたいらげてしまった。

ふぅー、食ったぁ。

2013年ハワイの旅（その14）テニスの後はワードでお買い物。

ふぁあ、しっかし日が短くなってきたな。
もう真っ暗だよ。
しかも寒いし嫌になっちゃうな・・・。

さて、テニスの後はワードで休憩。
いつものモカジャバでモカフラッペ。
疲れた後はさらに甘くておいしいね。

その後はまたまたスポーツオーソリティーを覗いてからお隣のロスへ。
今回私はキャリーバッグとリュックで来ちゃったから、
帰るまでにお土産とかなんかでたぶん荷物が増えちゃうはず。
そのため、ひとつ機内持込の大きめのバッグを探してたんだ。
でもなかなかないんだな。

結局何も買わずにマルカイへ。
なんだか毎日来てるねえ。
で、お昼に食べるカップきのこそばとお箸を購入。
さらに6番のバスでアラモアナのロスへ行ってベルトを購入。
昨年メイシーズで買ったベルトは、お気に入りで毎日してたらすり切れてきちゃったんだ。

で、19番のバスでイリカイに戻った。

日本では疲労困憊だったのに、よくも毎日出歩いたもんだ。

※画像はお昼を食べながらのラナイ左端からの風景。
ダイヤモンドヘッドの右下に後半泊まるカイマナビーチホテルが小さく見える。

2013年ハワイの旅（その13）25年振りのテニスの試合は完敗。

4日目の午前はいよいよアラモアナテニスコートにデビューだ。

私たちは10時頃、ワードのスポーツオーソリティーで購入したラケットとボールを連れの大きなバッグに入れ、
いつものようにイリカイホテルの玄関を出てABC前の信号で道路を渡り、
ディスカバリーベイ前のバス停で西行き19番あるいは20番のTheBusを待つことにした。
するとリュックに2本ラケットを差した日本人らしき高齢の男性がABCの方に歩いて行った。
あれれ、あの人もどこかでテニスをするのかな？

19番に乗車。
確かテニスコートはアラモアナとワードの中間あたりだったよね。と、
バスの曇りガラスから道路の左側に注意していると、ありました。
もうほとんどワードエリアの反対側に5面のきれいなテニスコートが並んでいる。
（建物をはさんで海側にも5面ある。）

事前情報では空いていれば誰でも無料。
混んでいても45分交代というルールになっているらしい。

この日はラッキーなことに2面空いていたので、
私たちはさっそく練習を始めた。
おお、ついにハワイテニスデビューだねえ！
うん、箱根でテニスをしててよかったねえ！

コートはかなり弾みやすいハードコートなので、
バウンドが高くボールが打ちやすい。
でもフェンスが低いのですぐに隣のコートに打っちゃいそう。
実際、連れは5分ほどのウォームアップに3個ほどOBしてしまい、
そのたびにソーリーソーリーと隣にお邪魔した。

そのうち反対側のコートに日本人のご夫婦が入り練習を始めた。
あれれ、さっきバス停のとこを歩いてた人じゃない？
拝見するとご主人は相当な腕前で、高齢なんてとんでもないという感じ。

私たちは15分ほど汗だくで練習し、しばし休憩することにした。
空気は乾いてるけどやっぱ暑いねえ。
水、みずくれー！

すると隣のご夫婦がみえて、ちょっとダブルスをお願いできませんか？
というお誘いをいただいた。

えーっ！無理です。
私たちは数十年ぶりなので無理無理無理・・・。
と一度はお断りしたが、ええい、旅の恥はかき捨てだあとお願いすることにした。

ご主人は本当にうまく、
恐らくインストラクターレベルぐらい。
私たちのレベルを見て、超スローに優しいプレーをしてくださり、
奥様もまた、相当頻繁にプレーをされているという感じで慣れていた。
それでもゲームは圧倒され、途中お情けで1ゲームをいただいたが6-1で完敗した。

ふぅー、ありがとうございましたー！

ご夫婦はその後、その隣のローカルらしき若者にも試合を挑み、
今度はかなり本気を出されているようで、
ゲームを圧倒していた。

2013年ハワイの旅（その12）早朝、イリカイマリーナに虹がかかった。

4日目。

あ、ちょっと書くペースが早いな。
でもどんどん忘れちゃうからね。

えー4日目。
6時半起床。
ちょうど朝日が昇った頃だ。

10分ほどマリーナの周りを散歩していると、
西北の空にくっきりとした大きな虹がかかった。
今日もいいことがありそうだ。

その後はいつものようにABCへクラムチャウダーの買い出しに。
ここのはけっこう具がいっぱい入ってておいしいんだよね。
でもあんまり早く行くとまだじゃがいもが溶けてなくてゴロゴロしてるんだ。
この日のコーヒーはイリカイ1階のコンビニで、ロイヤルコナのバニラを試してみた。
粉が少ないのかちょっと薄味だったかな。

食事はラナイで。
昨日マルカイで買った大きなパパイヤとグアバジュース。
それにさっきABCで買ってきたクラムチャウダーとコーヒーをいただいた。
・・・一昨日のホットチキンもまだあるよ。
これだけで朝食としては充分おなかいっぱい。

今日はいよいよアラモアナのテニスコートデビューしてみようか。

2013年ハワイの旅（その11）マッサージの後は誠心へ。

ワードから戻った後はちょっとお昼寝、そしてマッサージだ。

日本ではいつも吉祥寺のスポーツマッサージ、ケッズさんにお世話になっているのだが、
連れがハワイでもぜひマッサージを受けたいとのことで、
あらかじめこの日に予約がしてあった。

予定の時間きっかりにマッサージ師のご夫婦が到着。
大きな折りたたみ式のベッドをふたつ設置した後、
部屋を暗くしてオリジナルミュージックを流しながら施術がスタートした。

私の担当は旦那さんで、がっちりした手のひらがとても柔らかくて温かい。
連れもすぐに夢うつつのようだ。

当初、スポーツマッサージに慣れている私は、
物足りないんじゃないかと心配だったが、
全然そんなことはなく、施術箇所や力強さなどがかなり似ている部分もあったりしてとても満足。
旅行2日前まで悩んでいた肩こりは無くなってしまっていたが、
さらにスッキリすることができた。

3日目のディナーはイリカイホテルの近所に最近できた誠心へ。

20：00すぎ、予約はしていなかったが、
客は半分ほどの入りですぐに着席することができた。
店内は狭いがカジュアルで明るく、スタッフはすべて日本人。
まるで吉祥寺の東急裏あたりにありそうな感じ。
まずビールを、次にサラダやお寿司などを注文した。

私たちは主に和食ばかり食べているが、
そんなに高級な店に行っている訳ではないので、（日本でも同様）
ワイキキの和食のレベルを語る資格はまったくない。
しかし、ご飯やネタの新鮮さ、味付けなど、
これまで食べたハワイのどの和食よりもおいしかったと思う。

おやすみー！

※画像は誠心のレインボーロール。（だと思う）