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ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

ヨドバシカメラ吉祥寺店がついに明日(6月29日)オープン。

2007-06-28 18:43:48 | 吉祥寺
いやあ、しっかし今年の梅雨が雨が降らない。
このままでは水不足にならないか非常に心配である。

さて、そんな中、元近鉄&三越&大塚家具が入っていたビルに、以前から大がかりな工事中であったヨドバシカメラ吉祥寺店が明日オープンする。
つい昨日まではなーんにもアナウンスがなかったのに、先ほど前を通りかかったらオープンの立て札があちこちに立っており、
尋常ではない数の関係者が最後の仕上げにおおわらわの様子であった。
ちょうどボーナスシーズンなので1日も早くということなのかもしれぬ。
ちなみに明日オープンするのは地下から5階までのヨドバシカメラのみで、その上階の専門店街やレストラン街は7月6日にグランドオープンとなるらしい。

私にとってのメリットは、これまでわざわざ新宿まで買い出しに出かけていたPC関連グッズがすぐ手に入ることと、最上階にレストラン街ができることにより、食事のバリエーションが増えることか。
しかしその反面、デメリットとして、相当な人数が吉祥寺に押しかけることが考えられ、さらなる渋滞、駐輪、カフェの混雑などを引き起こすことだろう。
特に土日祝は近寄りがたいほどになるのではないかと思う。

あいにく明日は大阪出張のため私はその様子をみることはできないが、ま、メリットの方がまさることを期待しよう。
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ハニカミ王子への道も長く険しい。

2007-06-13 13:21:17 | 吉祥寺
ハニカミ王子の人気が凄い。
わずか15歳、高校1年生という史上最年少でプロゴルフトーナメントに優勝したRyo君は、そのルックスとも相まって、あの早稲田のハンカチ王子をしのぐ人気を獲得した。
人気の低迷により試合数が激減している男子ゴルフ界に待望のスター誕生である。

別にそれに刺激された訳では決してないのだが、私は3年ぶりにゴルフの練習に行った。
中年を過ぎてゴルフを始めた私にはゴルフスイングというものが非常に難しく、一向にうまくならないため中断していたのだ。
ところが、ある日知人から、所属するサークルでプロが指導してくれるので久々にやらないか、という連絡が入った。
しかもたった¥1,000ぽっきりだというではないか。
ゴルフを再開する際はぜひプロの指導の元にと考えていた私は二つ返事で、山のような仕事を放り出し練習場に向かった。

練習場に到着するとスクールはもう終わりに近い時間で、生徒達は一人二人と帰り始めたところだったが、まだプロの先生は端の方で熱心に指導を続けているようだ。
私は中央の打席で、薄汚れたキャディーバッグからほこりだらけのクラブを取り出し、素振りをし2,3球打ってみた。
パシーン!
おお、当たった。
なあんだ3年ぶりでも当たるじゃん、と思ったのもつかの間、その後はミスショットの連続だった。
ううむ、やはりだめか。
(なんだかバッティングセンターとおんなじだ。)
落胆していると知人がプロを呼んでくれた。

私:「今日は3年ぶりにゴルフを再開しようと思ってきたのですが。」
プロ:「1回あるいは数回だけのアドバイスですとかえってボロボロになる可能性がありますので、ちゃんと毎週来ていただけますか?」
私:実はまだ毎週来る決心がついていなかったのだが「あ、ハイ、絶対来ます。じゃあ、ちょっと1球打ってみますので見てください。」
ドスッ!
打ってみると大ダフリのミスショットであった。
プロ:「・・・。ミスはどんなミスが多いですか?どんなところを直したいですか?」
私:「ああ、ダフッたりトップしたり全部直したいんですけど。」
プロ:「・・・。まずカラダが固すぎますね。ラジオ体操でもなんでもいいから来週まで毎日やってみてくださいね・・・。

ハニカミ王子への道は相当長く険しそうである。








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吉祥寺のバッティングセンターを体験する。

2007-06-09 14:09:55 | 吉祥寺
吉祥寺にはかつて、焼き肉の名店「李朝園」の屋上にバッティングセンターがあり、私も数度打ったことがあるが残念ながら相当前に閉店してしまった。
現在はサンロードを抜け左折した先の映画館の屋上にあり、かなり最近まで、下を歩くと、カキーン!と打球音が聞こえていたのだが、このところ打球音がしないような気がしていた。
ネットでいろいろ検索してみると、某ブログに、映画館に打球音が漏れるので休業中とあった。
なあんだ、そういう訳か。

ところが先日、久々に下を通ると、カキーン!と打球音がするではないか。
私はさっそく、高鳴る胸の鼓動を押さえながら映画館横のエレベーターで屋上に向かった。
扉が開くとそこは雪国、ではなく“営業中”のバッティングセンターがあった。
※実は1階エレベーター前に“バッティングセンター営業中”の看板があったのだ。

先日の荻窪のバッティングセンターとは大違いで、ゲームもなければポスターもなく至ってシンプルな場内に打席は5カ所。
球速は60から90kmと遅く、私のレベルでは物足りない気もしたのだがとりあえず90kmに挑戦。
荻窪での筋肉痛はまだ治まっていなかったのだが、1ゲーム¥200をマシンに入れ金属バットを手に取ると、持ち手に巻いてある布テープがボロボロで握りにくい。

さて、まず1球目。
どろんとしたボールが飛んできたのだが空振り。
あれっ?
こんなに遅いのに当たらない。
2球目。
またも空振り。
あれれっ?
ううむ、こりゃあうわさのナックルボールかあ?
3球目。
かろうじてバットにかすりチップ。
・・・。

5,6球目からようやく芯で捉えられるようになり、ライナーを連発。
ううむ、この間荻窪で120kmを打ったのをカラダが覚えていて、今回の遅いスピードに反応できなかったんだなあ。
しかしその当たりもあっという間に途絶えまたチップの連続、さらには前回と同じくカラダの開きが早く3塁方向への打球ばかりだ。
どうしようもないスタミナ不足だな・・・。
歳か。

ふと我にかえり周りを見ると、他の打席にも客がふたり。
打っているのはいずれもカップルで来た女の子で、それを後ろで彼氏が面白そうに見ていた。
ううむ。

なんだか急に恥ずかしくなった私は、早々と2ゲームで切り上げ、大幅にダメージが増加した筋肉痛の腕をさすりながら下りエレベーターに乗った。



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吉祥寺のソウルバーで60年代のロックを堪能する。

2007-06-07 18:01:02 | 吉祥寺
※今回は40歳以下の人にはよくわからない話だと思いますので、あらかじめご了承ください。

先日、行きつけのソウルバーに出かけた。
先客は常連がふたりだけで、世間話などをしながら静かに飲んでいたのだが、そのうちいつものように、流れているソウルミュージックの話題になり、まあ、たいがい20年も前の曲ばかりなので、あの頃は何をしていたとかの話になっていった。
そしてたぶん、ダイアナ・ロスの曲がかかった時だと思うのだが、ダイアナ・ロス→シュープリームスときて“ユー・キープミー・ハンギング・オン”という曲名に連想が及んだ途端、私はピピっと閃いた。
そう、バニラ・ファッジである。
もちろん私も1968年頃のそれをオンタイムで聴いていた訳ではなく、その後のベック・ボガード・アピスから遡り知識として知っていただけなのだ。
同じ瞬間、マスターも閃いたらしく、レコードやビデオ棚の奥を何やらごそごそとやり始めた。
私は、ははあ、シュープリームスの昔の映像でも探してるのかなと思ったのだが、なんとそれはエド・サリバン・ショーのオムニバスで、バニラ・ファッジがデビューした時の映像であった。
ファッションはもろに日本の昔のグループサウンズと一緒なのだが、“ユー・キープミー・ハンギング・オン”の演奏が始まった瞬間ブッ飛んだ。
わずか3人編成のバンドながら、あの時代には考えられない音の厚み。
さらに ファッションからは想像できない、特にドラムのカーマインアピスのオーバーアクション。
すげー!!!!!!
酔ったせいではなく、本能的に私は叫んでいた・・・。

現在は知る人ぞ知るソウルマニアのマスターなのだが、当時北関東の田舎の、坊主刈りの高校生だったマスターはオンタイムでこれを見て当然ブッ飛び、東京へ出る決心をしたという。
ううむ。
その後も、まだそんなに唇が膨れていないミックジャガーのローリングストーンズなどを見て大いに楽しんだ。

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吉祥寺の嫌いなところ

2007-04-29 20:48:06 | 吉祥寺
ふぁあ。
本日からみんなの待ちに待ったゴールデンウィークが始まった。
私は今、青いというよりは宇宙色とでもいうべき空の下、どこまでも透き通る海を目の前にモルジブの砂浜でくつろいでみたいなあ、と思いながら、いつものように吉祥寺の某所で仕事をしている。ケッ。

そんな訳で今回は吉祥寺の嫌いなところを書いてしまおう。

まず、すべての根源は人が多すぎることであろう。
平日はともかく休日の人出は、完全にこの街のキャパをオーバーしてしまっている。
そのため、クルマが溢れ、自転車が溢れ、カフェが溢れてしまう。
恐らく道路や駐車場やカフェは平日でギリギリ。
駐輪場は平日でも完全にオーバーしており、そこら中の歩道やちょっとした横道に自転車が氾濫してしまう。
ゴールデンウィークのこの時期はまるで街に出る気が失せてしまうほどひどい混雑だ。
吉祥寺はたびたび人気の街にランクされているのだが、なぜこういうマイナス面を書かないのだろう。

ま、でも行列が好きな人もいるしなあ。
あんまり空いてるのもつまらないしなあ・・・。

あ、いかん、仕事仕事。
ブログなんか書いている場合ではないのだ。

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吉祥寺のデパ地下でまたしても肉そばを食べそこなう。

2007-02-26 19:46:13 | 吉祥寺
ふぁあ、寒い。
先日までの暖かさはどこへやら、この数日はまるで真冬の寒さでまいってしまう。
本日もまだその名残りで寒く、私は朝から、今日こそランチには伊勢丹地下の大衆中華屋M妹の肉そばを食べようと決めていた。
あの、あんかけチンジャオロースー(鶏肉)のようなものが、濃いめの醤油味のスープの上に乗っかっている絶品である。
あれはカラダが芯からあったまるんだよなあ・・・。

さて、あっという間にお昼になり、私は肉そば肉そば♪と口ずさみながらスキップで伊勢丹に向かった。

伊勢丹の地下レストラン街に到着すると、つい先頃またあのHanakoで吉祥寺特集が掲載されたせいで、かなりお客さんの数が多く、特に自然食バイキングの店にはすでに店外で待つ人もいた。
しかし、私の中華屋をのぞくと幸いにもまだ空いているようだ。
“イラサイマシェー”。
フィリピン娘の呼び声が元気でよろしい。
ここでまっすぐ着席し肉そばを注文すれば今朝からの計画どおりだったのだが、入り口には「本日の定食=茄子とひき肉のあんかけ定食¥750」とあるではないか。
ううむ。

私は入り口から着席するまでの7歩の間、迷いに迷った後、茄子とひき肉のあんかけ定食を注文してしまった。
「生きること学ぶこと」平中平祐著(井の頭通り沿いの古本屋Y屋にて¥150)を読みながら待つこと3分、定食が到着。
新鮮そうな茄子とひき肉のあんかけの他にレタスのサラダ、ザーサイ、スープがおまけに付いていた。
ううむ、おいしそうだ、肉そばじゃなくこれにしてよかったよかったと自らを納得させながら食べ始めると、セレブらしき奥様が来店。
ベビーカーには赤ちゃんがおり、最初は奥の二人掛けのソファーに案内されたのだが、ミルクを与えながら食事をしたいとのことでカウンター席に移動。
おにいちゃんの店員がカウンターの椅子を2脚、隅に寄せる大仕事だった。

私はそんな様子を見ながら7分ほどで完食。
おいしかった。

次こそは絶対に肉そばを食べようと心に誓いながら店を出た。
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吉祥寺駅ビルのお弁当売り場をさまよう。

2007-02-22 14:00:43 | 吉祥寺
しっかしこのブログはこのところ、ランチ&ラーメン特集になってしまったなあ・・・。
ま、いいか。

さて、日本は食の天国である。

ご飯という優れたメイン食材があるため、お金のない人は梅干し1個、あるいは醤油をかけたり、牛乳をかけたり、コーラをかけるだけでお腹いっぱいになることができる。
普通の人はブタさんや鳥さんやお魚を焼いたり煮たりしておかずにできるし、お金の余っている人はお魚を載せたり(お寿司のことです)、大田原あたりのウシさんを焼いておかずにしたりもできちゃう。
さらにはご飯そのものを、煮たり、焼いたり、炒めたりなんでもござれであるし、ご飯がない場合でも、そば、うどん、もち、お好み焼き、たこ焼きなどのほか、パンやナポリタン、中華、イタリアン、フレンチ、タイフード、インド料理、ベトナム料理など、ほぼ世界中の料理を堪能することが可能なのだ。

しかし、ただひとつ困ることは、私のように優柔不断な人間は常に、そのあまりのバリエーションの多さに何を食べようか迷ってしまうことである。

私は本日、大切なクライアントにアポをとるため携帯をかけたところ、「今、ちょっと忙しいから後でこちらから折り返しますね。この携帯でよろしいですか?お昼頃までには連絡しますね。」と言われてしまった。
時刻は11時50分だった。
私はそろそろランチに出ようと思っていたのだが、クライアントの言葉を信じお昼まで待つことにした。
しかし、12:00が過ぎ、12:10が過ぎてもかかってこない。
12:20が過ぎたところで待つことをあきらめ、ランチに出ることにした。
もちろん携帯は、万が一を考えポケットには入れず、手に握りしめたままである。
小心者の私は、地下の店に入ると電波が届かなくてクライアントに失礼になってしまうなあ、とか、おかずを口に入れた瞬間にかかってきたら嫌だなあなどと思ったのち、お弁当を買い仕事場に戻って食べることにした。

向かった先は吉祥寺駅ビルLンロン1階のお弁当売り場。
ここには和洋中さまざまな数十軒のお弁当屋さんがあり、恐らく数百種類のお弁当が並んでいるのである。
案の定、私は迷い、悩み、苦しんだ。
3周ほど売り場をぐるぐるとさまよったのち、“K樽”の江戸前ちらし(¥500税込)みを購入。
内容は、小ぶりの器に左奥から卵焼き3切れ、前列左から、ねぎとろ、えび、まぐろ、いかとがり、ご飯にはきざみ海苔がかかっていた。
途中、サンロードのブックスRーエで購入したHanakoの新刊、「本気の吉祥寺」をパラパラとめくりながら3分で完食。
おいしかった。
13:00現在、クライアントからの連絡はまだない・・・。
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吉祥寺の古本屋らんきんぐー♪

2007-01-24 18:53:08 | 吉祥寺
じゃんじゃかじゃーん♪
全国9000万人の吉祥寺古本屋ファンのみなさま、大変お待たせいたしました。
待望の吉祥寺古本屋ランキングを発表します。
なお、このランキングはあくまでも私個人の趣味偏見により勝手に決めたもので、世間の評価とはまったく異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
◎第3位
BステーションW
吉祥寺駅南口を出て丸井前の通り(井の頭通り)を西荻方面に5分歩いた右手。
ここは店の規模が大きく、あらゆるジャンルの雑誌、文庫、新書、文学、歴史その他の専門書から写真集や子供の絵本、CDまで大量の在庫があり、雑誌のバックナンバーなどを探している時はまずここを見ることにしている。
ただ、しょっちゅう棚を入れ替えるので久々に行くと迷子になってしまう。
店外に安売りの棚あり。
◎第2位
T書店
吉祥寺駅北口サンロード内、イタリアントマトjr前
こじんまりした店だが、棚がきれいにジャンル分けされており見やすい。
ジャンルは文庫、新書、経済、文学などとわずかに雑誌。
品揃えが割と私の趣味に合っているし近いので2位とした。
店外に¥200コーナーがあり、たまにめっけもんがある。
休日には¥300コーナーも出現。
◎第1位
F書店
吉祥寺駅北口サンロードを抜け左に曲がって30秒。
ここはなんといっても安い本がたくさんあり、所蔵ジャンルも多岐にわたっていること。
出たばかりの雑誌が¥100とか¥150だったり、¥100コーナーにはけっこうな量の文庫や新書、ちょっと前のベストセラーなんかもあったりする。多少傷んでいるものもあるが、私は文字が読めればあまり気にしない方なのだ。
と思えばけっこう神秘学などマニアックなジャンルも充実してたりする。(買わないけど)
音楽、映画、美術関係もあるかと思えば、アダルト関係の量も半端ではなく、たまに目を血走らせて何かを探している少年も。
2階に上る階段途中には音楽関係の雑誌がうずたかく積まれ、その先には文学書籍の安売り棚、2階には歴史関係などがぎっちり。
¥1,000で1週間分ぐらいの本が買えるので、栄えある1位に決定!(いつも1,2冊しか買わないけど)
※吉祥寺には他にも井の頭通り沿いのY屋、南口すぐの古本C、南口のBブックス、サンロード内のS書房、北口を西荻方向に5分ほど行ったRりべろなど数多くの古本屋があり、読書好きの私にとってうれしい限りなのです。



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吉祥寺のソウルバーとJBの死

2006-12-26 14:22:36 | 吉祥寺
イブの前日、吉祥寺のソウルバーで飲んだ。
場所は以前にも書いたが、武蔵野八幡の先、開店から十数年の老舗“R”である。
マスター、いや、ご夫婦は無類のJBマニアであるのだが、あまりそんな素振りは見せず(たまにはちらりとマニアぶりが顔を出すが)毎晩、さまざまなソウルミュージックをさりげなく流していてくれる心地よい店だ。
その晩も私はシャンペンをおいしくいただきながら、マスターがどこかで仕入れてきた、出たばかりのジョージ・クリントンのめっちゃファンキーなクリスマスアルバムを聴き、JBやその一派についてのバカ話を楽しんだ・・・。

ジェームズ・ブラウン 2006年12月25日 午前1時45分、アトランタにて死去。享年73歳。
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吉祥寺駅前のクリスマスイルミネーション

2006-12-19 18:48:33 | 吉祥寺
ふぁあ、さぶっ。
ついこの間、夏が終わったと思ったらもうクリスマスじゃ。
歳をとると時の流れが早すぎる。
しっかし今年はスポーツの話題が多かったな。(ワシだけか?)
まず鳥の、いやトリノオリンピックでの荒川選手の金メダル。
“イナバウアー”は流行語大賞かなんかになっちゃたし、荒川選手は引退してスポーツキャスターになっちゃった。
で、WBC(ワールドベースボールクラシック)での世界一。
あの寡黙だったはずのイチローが大はしゃぎでした。
さらにはサッカーワールドカップで日本チーム惨敗、監督はジーコからオシムに交代かと思ったら、
甲子園でのハンカチ王子の活躍は凄かったねえ。
青いハンカチの売り上げが急に伸びちゃったりして。
その間にヤンキースの松井は手首骨折、連続試合出場記録が途切れちゃった。
で、Jリーグでは浦和レッズが初の年間王者だあ。
浦和のサポーター達は辛抱強く応援し続けてきて良かったねえ。
西武松坂投手のレッドソックス入りはなんと総額130億だって?
大リーグは金持ってるねえ。
阪神の井川がヤンキースかと思えば、巨人の桑田までパイレーツへ行くっていうんだもんなあ。
もうよっぽど人材不足なんだろうねえ。
それにしても引退したスポーツ選手も多かったねえ。
荒川選手を筆頭に、サッカーでは中田、ジダンと、そうそうJ2横浜FCの城選手も、J1昇格が決まって引退しちゃうんだよな。
新庄は派手だったねえ。
奴が開幕直後に引退宣言をしたんで、日本ハムが一丸となっちゃって、それで優勝できたんだろうなあ。
今年のプロ野球はほとんど奴が引っ張ったようなもんだもんなあ。
小笠原は巨人へ行っちゃうし、来年はどうなっちゃうんだろうねえ。
で、大御所、F1の皇帝シューマッハーも引退しちゃった。
ここんとこのアロンソの台頭で、久しぶりにチャンピオン争いが面白かったのにな。
来年はアロンソがマクラーレンへ行っちゃうし、タイヤはブリヂストンのワンメイクになっちゃうし、それはそれで面白いかもな。でもやっぱシューの抜けた穴は大きいだろうな。
というわけで、我が吉祥寺の駅前にもクリスマスイルミネーションが輝いているのじゃ。(11月半ばからやってんだけどさ)
周りのビルのネオンが明るくていまいちなんだけど、ま、きれいだっちゃ。(1月始めまでやってるらしい)
さ、そろそろ年賀状でも書き始めようかなあ・・・。
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