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待降節第一主日

2008年12月02日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア

愛する兄弟の皆様、

 ついに待降節ですね。アダムの罪(原罪)からイエズス・キリストまで、約4000年でした。

 約400年前にカトリック信仰のために殺害(殉教)された188名の列福は、カトリック信者を首相に持つ日本で行われました。殉教から約400年でした。

 約40年前に、不当にも無に帰せられようとされた聖伝のミサ聖祭は、ベネディクト16世が実は決して廃止されたことがないミサ聖祭である、と昨年発表しました。約40年かかりました。

 愛する兄弟の皆様、この目に見える世界を創造したのは三位一体の天主です。イエズス・キリストは、人となった天主です。歴史は、このイエズス・キリストを中心として動いています。

 ですから、この待降節を祈りと共に過ごしましょう。私たちの愛する日本でどこでも、かつてと同じ聖伝のミサ聖祭がなされるように!

天主様の祝福が豊かにありますように!

文責:トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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