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聖ピオ十世会のアメリカの神学校で、韓国人の副助祭が誕生しました!

2023年04月01日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

聖ピオ十世会のアメリカの神学校で、韓国人の神学生が副助祭に叙階されました。天主に感謝します!


日本からも、多くの聖なる召命が輩出しますように祈りましょう!
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田神父


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1 コメント

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日本の召命、なぜ少ない (ヨハネ)
2023-04-02 00:07:37
副助祭に叙階された神学生さん、いい顔しています。日本からも、司祭が輩出するといいのですが、どうして日本では司祭の召命が少ないのでしょう。

日本では司祭職への理解が乏しいように思います。日本の若者が目指す最高のものは今は東大理三合格です。医学部進学熱が高まったのは戦後のことです。戦前は医学部はそれほど人気はありませんでした。医者は壊れた人間を治す仕事です。それよりも新しいものを開発する、作るという仕事の方が人気がありました。

政治家、官僚、経済人、学者など世間で立派な仕事と思われているものは、現世だけで役立つものです。それに対して司祭は、生きている人々を天国に送り込むという永遠のミッションに奉仕しています。政治家よりも何よりも、はるかに大切な仕事です。このような理解が、今はないため、司祭を志す若者が少ないのでしょう。

戦前の日本は、外交官試験は内務官僚の採用試験とは別格でした。外交官試験に受かると、大学生は大学を中退して外交官になりました。陛下から呼ばれたのだから、大学で勉学に励んでいる場合ではない。早速駆け付けて、陛下にお仕えしなければならないと。

司祭は陛下どころか、天主様にお仕えする光栄を与えられているのですから、最高の職業と思って、多くの若者が神学校を目指してほしいですね。

「誰も神父にならない進学校」では駄目で、「あの優秀な奴も神父になったか進学校」「進学校を蹴って神学校」という風潮が広まることを望んでいます。
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