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【親が育てられない子どもを匿名でも預かる慈恵病院(熊本市西区)の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」】告白~僕は「ゆりかご」に預けられた【テレメンタリー2022】

2022年05月10日 | プロライフ

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

親が育てられない子どもを匿名でも預かる慈恵病院(熊本市西区)の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が5月10日、開設から15年を迎えたそうです。赤ちゃんの命を守る〝最後のとりで〟として、2020年度までに159人の子どもが預けられました。預けられた155人のうち、身元が判明しているのは124人(80%)だそうです。

告白~僕は「ゆりかご」に預けられた【テレメンタリー2022】【KAB 熊本朝日放送】

赤ちゃんポストに座っていた男の子、18歳になり「宮津航一として、その後を伝えたい」…2007年5月[あれから]<22>

 赤ちゃんポストに入っていた瞬間のことは、よく覚えていない。ただ、「扉のようなもの」の映像が、ぼんやりと頭に残っているだけだ。2007年5月、熊本市の慈恵病院に「こうのとりのゆりかご」と呼ばれる赤ちゃんポストが開設された。〈ぼく〉はそこに預けられた。「ゆりかごがあって、自分は救われた。当事者だからこそ、『ゆりかごから先の人生も大事だよ』と伝えたい」

【参考文献】

こうのとりのゆりかご - 熊本市 | 産婦人科 無痛分娩 小児科 慈恵病院

【よく分かる】こうのとりのゆりかご 開設15年の歩み|熊本日日新聞社

 



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