アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、
このような内容は、大きな悲しみです。できることなら避けたいと願っていました。大変につらいことです。しかし、愛する兄弟姉妹の皆様に事実を申し上げなければなりません。
アジア管区長のクチュール神父様がシャザル神父様についての公式の発表をしました。
私たち聖ピオ十世会はカトリック教会の聖伝を、天主の御助けによって守り抜くつもりです。私たち聖ピオ十世会は、聖母の御取次ぎの力を得て、第二バチカン公会議の誤謬を指摘し反対し続けるつもりです。天主の御憐れみによって、私たちはルフェーブル大司教様の後に従い、永遠のローマを支持し続けるつもりです。
どうぞ、シャザル神父様の改心ためにお祈りください。シャザル神父様が、聖ピオ十世会に戻ることを許されるために、新しく与えられた任地で活躍しますように。そのために、アジア管区でのシャザル神父様の活動をサポートは避けてくださるようによろしくお願い申し上げます。お祈りをよろしくお願いいたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
韓国の聖ピオ十世会支持者たちへの要請
二〇一二年九月八日
親愛なる信者の皆さん
聖主イエズス・キリストと無原罪のおん母の平和が皆さんとともにありますように! 私たちの韓国へのミッションは、イエズスの聖心と聖母の御心との二つのみこころに大変近くにあります。なぜなら、二十年以上に渡る事業を弱体化させようとする悪魔が徘徊しているのを見ているからです。現在起きていることを理解していただくため、多くの物事を明確にすることは私の義務であります。
近代主義ローマとの取引?
フェレー司教様は、最近、オーストラリアでの数々の公式の霊的講話において「現教皇様のもとでは、聖ピオ十世会に対してこれ以上の進展はない」と言われました。今年六月に起きたドイツ人のミュラー大司教の教理聖省長官への任命を考えれば──大司教は第二ヴァチカン公会議を不可謬であるとみなしています──過去数十年以上続いたのと同じ状況が現在も続行しています。
しかしながら、「フェレー司教は、近代主義のローマ当局と公会議の誤謬、新ミサに降伏するだろう」と考え、早とちりした人々がいます。彼らはこのことが六月に起きると言いました。しかし、起きませんでした。すると彼らは、これは七月に起きると発表しました。そうはなりませんでした。今度は、十月または十一月に起きるだろうと述べます。そうはならないでしょう。さもなくば五年、十年のうちに起きるだろうと言いますが、そうはならないでしょう! 彼らは「世の終わりはもうすぐやって来る、我々はそのために自宅に食糧を蓄えておくべきだ」と繰り返し告げる偽預言者に似ています。結果、人々はやがて起こるかも知れないことに絶えず怯えて日々を過ごすのです。今日、このように行動する人々は霊魂たちを恐怖で導き、カトリックの聖伝から離れさせています。
韓国の聖ピオ十世会
残念なことに、現在この「取引への恐怖」症候群に罹ってしまっている一部の信者によって、目下、韓国の聖ピオ十世会では間違った噂と非難が広められています。このことをはっきりさせましょう。
1. 私たちの聖なる信仰
私たちは、一九七四年のルフェーブル大司教様の有名な宣言にしたがって、カトリック信仰を維持すると常に宣言してきたように、維持すると宣言します。
私たちは、心の底から全霊を上げてカトリックのローマに、すなわちカトリック信仰の保護者でありこの信仰を維持するために必要な聖伝の保護者である永遠のローマ、知恵と真理の師であるローマによりすがる。
私たちは、しかしながら、第2バチカン公会議とそれに由来して公会議後の全ての改革において明らかに現れた公会議新近代主義と新プロテスタント主義の傾向を持つローマに従うのを拒否し、常に拒否した。…
これこそ私たちが何であるかであり、天主の恩寵によって、私たちがこれからもそうあり続けることです。
2. 「韓国の聖ピオ十世会」という団体
これは二〇〇八年三月二十日に承認された、韓国における私たちの合法的団体です。この団体はスイス、メンツィンゲンの指導者たちをいただく世界の聖ピオ十世会の傘下にあります。ソウルの私たちの聖堂の賃貸料を払い、Jungno 1gaにアバートを所有し、聖ピオ十世会に寄付されたすべての財産を管理しているのは、この団体です。そして小野田神父がこの代表です。
先週、小野田神父様と私は優秀な弁護士を見つけました。この団体を保護するため、私たちが従うすべての合法的約款を確認するため、そしてさまざまなやり方でこの団体を害しようとしたがるすべての人々から擁護するためにです。従って、私たちが団体の財産を強奪するため弁護士を雇ったのだというのは間違った非難です。むしろ、この非難を浴びせる人々こそが団体の穏やかな生活を妨害しようとしているのです。
3. 私たちの合法的集団「韓国の聖ピオ十世会」の目的
小野田神父様はこの団体の代表です。神父様は団体の目的のため行動する責任を与えられています。つまり「兄弟会は、カトリック教会の聖伝に従うことを熱烈に望むがゆえに、聖伝のミサ、聖伝の教義、聖伝の公教要理と道徳を広めるという目的を有している」(第四条)
現時点で一部の会員が、小野田神父様の司祭としての義務と正当な権威の行使を多くの方法で妨げています。つまり韓国の聖ピオ十世会のウェブサイトに、資料を自発的に、小野田神父様の承諾を得ないままアップしたり、集団と聖ピオ十世会の権威に対する尊敬を弱める文書を印刷して聖堂内で配布したり、長年に渡って韓国の信者たちのために惜しみなく我が身を犠牲にしてきた司祭たちを脅し、困らせ、悪意ある虚言を広めたりし、こういったすべての行動の結果、今度は私たちの信者間に分裂を引き起こしています。小野田神父様は閉め出され、聖堂に鍵をかけられて中に入ることすらできないでいます。
結論
親愛なる信者の皆さん、聖ピオ十世会は皆さんを見捨てるつもりはありません! 皆さんが私たちのところにやって来たのは、正しい教義と天主の恩寵を分け与える司祭たち、一組織である聖ピオ十世会に所属する司祭たちに導かれるためです。この司祭たちは、自分たちが確かに善き司祭として行動し、真理を教え、秘跡と私たちの配慮に委ねられた財産の両方を適切に施していると監督する長上たちをいただいています。長上に対し公に反抗し、不従順で自分勝手な司祭たちに従ってはなりません! シャザル神父は現在、彼のフランスにおける任命の放棄、二度に渡る教会法上の通常警告を受けた後の韓国とアジアへの帰還、フェレー司教様の明確な命令への反抗のために、公に聖ピオ十世会を退会しました。今、彼のために私たちにできる唯一のことは、祈りだけです。
今日、そのご誕生を祝う平和の元后が、私たちの助けのために訪れ、彼女の天主なるおん子の王権を、美しき国、韓国にすみやかに広げてくださいますように。
ダニエル・クチュール神父
Dear Faithful,
May the peace of Our Lord Jesus Christ and of His Immaculate Mother be with you all !
Our Korean mission is very close to their Hearts since the devil is now at work to try to undermine the work of more than 20 years. It is my duty to clarify many things to understand what is happening now.
A deal with modernist Rome?
Bishop Fellay said recently, in many public conferences in Australia, that nothing new would happen for the SSPX under the present pope. And if we consider the appointment last June of the German Archbishop Müller at the head of the Congregation for the Doctrine of the Faith – he considers Vatican II as infallible - the present situation is going to continue as it is for many more years.
Some however thought and prophesised that Bishop Fellay was going to surrender the SSPX to the modernist authorities, to the conciliar errors and to the new mass. They were certain this was going to happen in June. But it didn’t. They then announced it was going to happen in July. It didn’t. Now they say it will be in October, or November, it will not. Or in 5 or 10 years. It will not! They are like the false prophets announcing repeatedly that the end of world is imminent, and that we should store food in our houses in preparation. As a consequence people live in constant fear of what might happen soon. Those who are doing this today are leading souls by fear and away from Catholic
Tradition.
The SSPX in Korea
Many false rumours and accusations are circulating at the present about the SSPX in Korea, unfortunately by some of our faithful who have now been caught in this “fear-ofa-deal” syndrome. Let me clarify this.
1. Our Holy Faith
We profess as we have always done to maintain the Catholic Faith in line with the famous Declaration of Archbishop Lefebvre, in 1974:
We hold firmly with all our heart and with all our mind to Catholic Rome, Guardian of the Catholic Faith and of the traditions necessary to the maintenance of this faith, to the eternal Rome, mistress of wisdom and truth.
We refuse on the other hand, and have always refused, to follow the Rome of Neo-Modernist and Neo-Protestant tendencies, which became clearly manifest during the Second Vatican Council, and after the Council, in all the reforms which issued from it. …
This is what we are, and, by the grace of God, what we will remain.
2. The Association of “The Society of St Pius X, Korea”
This is our legal association in Korea, approved on March 20, 2008. This association is affiliated with the international SSPX which has its headquarters in Menzingen, Switzerland. It is this association that is renting our present chapel in Seoul, that owns the apartment in Jungno 1ga, that manages all the goods given to the SSPX. Fr. Onoda is its president.
Last week, Fr. Onoda and I have found an excellent lawyer to protect the association, to make sure we follow all its By-Laws legally, and to defend the association from anyone who wants to harm it in any ways. Therefore it is a false accusation to say that we have hired a lawyer to steal away the goods of the association. It is rather those who make this accusation who are trying to disrupt the peaceful life of the association.
3. The purpose of our legal association “SSPX Korea”
Fr. Onoda is the president of the association. He has been given the responsibility to provide for the purpose of the association which is: “The Society, being desirous of following the Holy Tradition of the Catholic Church, has its purpose to spread her Traditional Mass, her traditional doctrine, her traditional catechism and morals.” (Art. 4)
At the present moment, some members have interfered with the exercise of his priestly duties and of his legitimate authority as president in many ways: by posting material on the SSPX Korean website on their own initiative, even against the approval of Fr. Onoda, by distributing printed material in the chapel which undermines the respect for the authority of the association and of the SSPX, by intimidating, harassing and spreading malicious lies against the priests who have been sacrificing themselves freely for the Korean faithful for so many years, and now by provoking a division among our people, as a result of all these actions. The chapel has even been locked to stop Fr. Onoda from
entering it.
Conclusion
Dear Faithful, the Society of St Pius X will not abandon you! You have come to us to be guided by priests who provide you with the sound doctrine and with the grace of God, priests who belong to a large organization, the SSPX. These priests have superiors who watch over them to be sure they act as good priests, that they teach the truth and administer properly both the sacraments and the goods entrusted to our care. Do not follow priests who openly revolt against their superiors, who become disobedient and independent ! By abandoning his assignment in France and by coming back to Korea and to Asia after receiving the two normal canonical warnings and against an explicit order of Bishop Fellay, Fr. Chazal has now publically left the SSPX. The only thing we can do at present for him is to pray for him.
May the Queen of Peace, whose birthday is celebrated today, come to our aid and expand rapidly the Kingship of her Divine Son in beautiful Korea !
Fr Daniel Couture
愛する兄弟姉妹の皆様、
このような内容は、大きな悲しみです。できることなら避けたいと願っていました。大変につらいことです。しかし、愛する兄弟姉妹の皆様に事実を申し上げなければなりません。
アジア管区長のクチュール神父様がシャザル神父様についての公式の発表をしました。
私たち聖ピオ十世会はカトリック教会の聖伝を、天主の御助けによって守り抜くつもりです。私たち聖ピオ十世会は、聖母の御取次ぎの力を得て、第二バチカン公会議の誤謬を指摘し反対し続けるつもりです。天主の御憐れみによって、私たちはルフェーブル大司教様の後に従い、永遠のローマを支持し続けるつもりです。
どうぞ、シャザル神父様の改心ためにお祈りください。シャザル神父様が、聖ピオ十世会に戻ることを許されるために、新しく与えられた任地で活躍しますように。そのために、アジア管区でのシャザル神父様の活動をサポートは避けてくださるようによろしくお願い申し上げます。お祈りをよろしくお願いいたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
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韓国の聖ピオ十世会支持者たちへの要請
二〇一二年九月八日
親愛なる信者の皆さん
聖主イエズス・キリストと無原罪のおん母の平和が皆さんとともにありますように! 私たちの韓国へのミッションは、イエズスの聖心と聖母の御心との二つのみこころに大変近くにあります。なぜなら、二十年以上に渡る事業を弱体化させようとする悪魔が徘徊しているのを見ているからです。現在起きていることを理解していただくため、多くの物事を明確にすることは私の義務であります。
近代主義ローマとの取引?
フェレー司教様は、最近、オーストラリアでの数々の公式の霊的講話において「現教皇様のもとでは、聖ピオ十世会に対してこれ以上の進展はない」と言われました。今年六月に起きたドイツ人のミュラー大司教の教理聖省長官への任命を考えれば──大司教は第二ヴァチカン公会議を不可謬であるとみなしています──過去数十年以上続いたのと同じ状況が現在も続行しています。
しかしながら、「フェレー司教は、近代主義のローマ当局と公会議の誤謬、新ミサに降伏するだろう」と考え、早とちりした人々がいます。彼らはこのことが六月に起きると言いました。しかし、起きませんでした。すると彼らは、これは七月に起きると発表しました。そうはなりませんでした。今度は、十月または十一月に起きるだろうと述べます。そうはならないでしょう。さもなくば五年、十年のうちに起きるだろうと言いますが、そうはならないでしょう! 彼らは「世の終わりはもうすぐやって来る、我々はそのために自宅に食糧を蓄えておくべきだ」と繰り返し告げる偽預言者に似ています。結果、人々はやがて起こるかも知れないことに絶えず怯えて日々を過ごすのです。今日、このように行動する人々は霊魂たちを恐怖で導き、カトリックの聖伝から離れさせています。
韓国の聖ピオ十世会
残念なことに、現在この「取引への恐怖」症候群に罹ってしまっている一部の信者によって、目下、韓国の聖ピオ十世会では間違った噂と非難が広められています。このことをはっきりさせましょう。
1. 私たちの聖なる信仰
私たちは、一九七四年のルフェーブル大司教様の有名な宣言にしたがって、カトリック信仰を維持すると常に宣言してきたように、維持すると宣言します。
私たちは、心の底から全霊を上げてカトリックのローマに、すなわちカトリック信仰の保護者でありこの信仰を維持するために必要な聖伝の保護者である永遠のローマ、知恵と真理の師であるローマによりすがる。
私たちは、しかしながら、第2バチカン公会議とそれに由来して公会議後の全ての改革において明らかに現れた公会議新近代主義と新プロテスタント主義の傾向を持つローマに従うのを拒否し、常に拒否した。…
これこそ私たちが何であるかであり、天主の恩寵によって、私たちがこれからもそうあり続けることです。
2. 「韓国の聖ピオ十世会」という団体
これは二〇〇八年三月二十日に承認された、韓国における私たちの合法的団体です。この団体はスイス、メンツィンゲンの指導者たちをいただく世界の聖ピオ十世会の傘下にあります。ソウルの私たちの聖堂の賃貸料を払い、Jungno 1gaにアバートを所有し、聖ピオ十世会に寄付されたすべての財産を管理しているのは、この団体です。そして小野田神父がこの代表です。
先週、小野田神父様と私は優秀な弁護士を見つけました。この団体を保護するため、私たちが従うすべての合法的約款を確認するため、そしてさまざまなやり方でこの団体を害しようとしたがるすべての人々から擁護するためにです。従って、私たちが団体の財産を強奪するため弁護士を雇ったのだというのは間違った非難です。むしろ、この非難を浴びせる人々こそが団体の穏やかな生活を妨害しようとしているのです。
3. 私たちの合法的集団「韓国の聖ピオ十世会」の目的
小野田神父様はこの団体の代表です。神父様は団体の目的のため行動する責任を与えられています。つまり「兄弟会は、カトリック教会の聖伝に従うことを熱烈に望むがゆえに、聖伝のミサ、聖伝の教義、聖伝の公教要理と道徳を広めるという目的を有している」(第四条)
現時点で一部の会員が、小野田神父様の司祭としての義務と正当な権威の行使を多くの方法で妨げています。つまり韓国の聖ピオ十世会のウェブサイトに、資料を自発的に、小野田神父様の承諾を得ないままアップしたり、集団と聖ピオ十世会の権威に対する尊敬を弱める文書を印刷して聖堂内で配布したり、長年に渡って韓国の信者たちのために惜しみなく我が身を犠牲にしてきた司祭たちを脅し、困らせ、悪意ある虚言を広めたりし、こういったすべての行動の結果、今度は私たちの信者間に分裂を引き起こしています。小野田神父様は閉め出され、聖堂に鍵をかけられて中に入ることすらできないでいます。
結論
親愛なる信者の皆さん、聖ピオ十世会は皆さんを見捨てるつもりはありません! 皆さんが私たちのところにやって来たのは、正しい教義と天主の恩寵を分け与える司祭たち、一組織である聖ピオ十世会に所属する司祭たちに導かれるためです。この司祭たちは、自分たちが確かに善き司祭として行動し、真理を教え、秘跡と私たちの配慮に委ねられた財産の両方を適切に施していると監督する長上たちをいただいています。長上に対し公に反抗し、不従順で自分勝手な司祭たちに従ってはなりません! シャザル神父は現在、彼のフランスにおける任命の放棄、二度に渡る教会法上の通常警告を受けた後の韓国とアジアへの帰還、フェレー司教様の明確な命令への反抗のために、公に聖ピオ十世会を退会しました。今、彼のために私たちにできる唯一のことは、祈りだけです。
今日、そのご誕生を祝う平和の元后が、私たちの助けのために訪れ、彼女の天主なるおん子の王権を、美しき国、韓国にすみやかに広げてくださいますように。
ダニエル・クチュール神父
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An appeal to the our SSPX Korean Faithful
September 8, 2012
An appeal to the our SSPX Korean Faithful
September 8, 2012
Dear Faithful,
May the peace of Our Lord Jesus Christ and of His Immaculate Mother be with you all !
Our Korean mission is very close to their Hearts since the devil is now at work to try to undermine the work of more than 20 years. It is my duty to clarify many things to understand what is happening now.
A deal with modernist Rome?
Bishop Fellay said recently, in many public conferences in Australia, that nothing new would happen for the SSPX under the present pope. And if we consider the appointment last June of the German Archbishop Müller at the head of the Congregation for the Doctrine of the Faith – he considers Vatican II as infallible - the present situation is going to continue as it is for many more years.
Some however thought and prophesised that Bishop Fellay was going to surrender the SSPX to the modernist authorities, to the conciliar errors and to the new mass. They were certain this was going to happen in June. But it didn’t. They then announced it was going to happen in July. It didn’t. Now they say it will be in October, or November, it will not. Or in 5 or 10 years. It will not! They are like the false prophets announcing repeatedly that the end of world is imminent, and that we should store food in our houses in preparation. As a consequence people live in constant fear of what might happen soon. Those who are doing this today are leading souls by fear and away from Catholic
Tradition.
The SSPX in Korea
Many false rumours and accusations are circulating at the present about the SSPX in Korea, unfortunately by some of our faithful who have now been caught in this “fear-ofa-deal” syndrome. Let me clarify this.
1. Our Holy Faith
We profess as we have always done to maintain the Catholic Faith in line with the famous Declaration of Archbishop Lefebvre, in 1974:
We hold firmly with all our heart and with all our mind to Catholic Rome, Guardian of the Catholic Faith and of the traditions necessary to the maintenance of this faith, to the eternal Rome, mistress of wisdom and truth.
We refuse on the other hand, and have always refused, to follow the Rome of Neo-Modernist and Neo-Protestant tendencies, which became clearly manifest during the Second Vatican Council, and after the Council, in all the reforms which issued from it. …
This is what we are, and, by the grace of God, what we will remain.
2. The Association of “The Society of St Pius X, Korea”
This is our legal association in Korea, approved on March 20, 2008. This association is affiliated with the international SSPX which has its headquarters in Menzingen, Switzerland. It is this association that is renting our present chapel in Seoul, that owns the apartment in Jungno 1ga, that manages all the goods given to the SSPX. Fr. Onoda is its president.
Last week, Fr. Onoda and I have found an excellent lawyer to protect the association, to make sure we follow all its By-Laws legally, and to defend the association from anyone who wants to harm it in any ways. Therefore it is a false accusation to say that we have hired a lawyer to steal away the goods of the association. It is rather those who make this accusation who are trying to disrupt the peaceful life of the association.
3. The purpose of our legal association “SSPX Korea”
Fr. Onoda is the president of the association. He has been given the responsibility to provide for the purpose of the association which is: “The Society, being desirous of following the Holy Tradition of the Catholic Church, has its purpose to spread her Traditional Mass, her traditional doctrine, her traditional catechism and morals.” (Art. 4)
At the present moment, some members have interfered with the exercise of his priestly duties and of his legitimate authority as president in many ways: by posting material on the SSPX Korean website on their own initiative, even against the approval of Fr. Onoda, by distributing printed material in the chapel which undermines the respect for the authority of the association and of the SSPX, by intimidating, harassing and spreading malicious lies against the priests who have been sacrificing themselves freely for the Korean faithful for so many years, and now by provoking a division among our people, as a result of all these actions. The chapel has even been locked to stop Fr. Onoda from
entering it.
Conclusion
Dear Faithful, the Society of St Pius X will not abandon you! You have come to us to be guided by priests who provide you with the sound doctrine and with the grace of God, priests who belong to a large organization, the SSPX. These priests have superiors who watch over them to be sure they act as good priests, that they teach the truth and administer properly both the sacraments and the goods entrusted to our care. Do not follow priests who openly revolt against their superiors, who become disobedient and independent ! By abandoning his assignment in France and by coming back to Korea and to Asia after receiving the two normal canonical warnings and against an explicit order of Bishop Fellay, Fr. Chazal has now publically left the SSPX. The only thing we can do at present for him is to pray for him.
May the Queen of Peace, whose birthday is celebrated today, come to our aid and expand rapidly the Kingship of her Divine Son in beautiful Korea !
Fr Daniel Couture