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フィリピンでは最近、文化センターで、私たちの主イエズス・キリストを侮辱する展示がありました

2011年08月12日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 フィリピンでは最近、フィリピンの文化センター(Cultural Center of the Philippines: CCP)で、私たちの主イエズス・キリストを侮辱することを目的とした物が展示されました。
 口にするのも恥ずかしいのですが、十字架のキリストの前に男性の性器を付けたり、王たるキリストをミッキーマウスの顔にしたりしたものが、展示されていました。フィリピンでは大きな問題になりました。
 私たちは、その悲しいニュースを聞き、オープン・フォールムに行ったり、償いのロザリオ(15連)を皆で唱えたりしました。償いのロザリオの後、その展示は取りやめになることが決定になり、文化センターの責任者は辞任することになりました。

Offended Filipino Catholics turn to internet to assail CCP over ‘penis art’

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2011年8月5日オープン・フォールムにて


Talking up a storm at the CCP

 次は、8月7日の主日の午後に文化センター前で、私たちの信徒たちが120名ほどで償いのロザリオを唱えていたことがテレビのニュースになったものです。
EXCL Catholics pray the rosary to fight art exhibit

[Image]


Catholic priests and devotees pray in front of the Cultural Center of the Philippines yesterday to protest an exhibit

Blasphemie: Penis-Ausstellung am Ende

Philippines shuts art show deemed offensive

Criticized Philippine Art Exhibit Is Closed : New York Times

フィリピンでのニュースの報告でした。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りを感謝します。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


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